【これがリアル】はじめての冬キャンプにいって後悔!?その理由とは。
こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。今から約5年ほど前に、私が初めてソロキャンプにいったのが冬でした。これから冬にキャンプデビューを考えている方もいるかもしれませんが、リアルな冬のキャンプとはどんなものでしょうか。
焚き火の暖かさが身に染みる
「火とはこんなにありがたいものだったか」真冬に焚き火をして心から感じました。笑。
料理を作ったり、体を温めたり、炎を見るだけで癒されたり・・。気温は0度に達するほどの寒さの中で焚き火をしているうちは寒さも少し心地よく感じるほどです。寒い日にこたつに入っている感覚のような幸せな気持ちを感じました。
キャンプ飯の美味しさ
外で食べるだけで家の中で食べるよりも何倍も美味しく感じました。作った料理はこだわった料理ではありません。レトルトのカレーやキムチ鍋などでしたが、暖かい食べ物が外で食べると美味しいこと!寒い中で食べる事によって何倍も美味しく感じます。
底冷えの恐ろしさ
焚き火の近くで鍋を食べていると少し汗ばむくらいに体はポカポカとしましたが、問題は夜寝るときでした。焚き火をつけたまま寝るわけにはいかないので完全に消火してテントの中の寝袋に潜り込みます。じっと寝そべっているとすぐに異変に気付きました。体がどんどん冷えていきます。原因は地面からの冷気です。
普通、布団の中に寝ているとだんだん自分の体温で布団があたたかくなっていくのですが、地面がキンキンに冷えているせいで時間がたつほどに体が冷えていきます。家の布団ではこんなことはないのに「家ってすごいんだな。」と思いながら目をつぶりますが眠れません。
この時の装備は秋冬用の寝袋とレジャーシートとアルミの薄いシートのみ。装備が不十分なまま冬キャンプに来てしまったことを後悔しながら朝をひたすら待ち続けました。これまでの人生で一番長い夜となりました。
私がオールシーズンで一番好きなキャンプは冬ですが。軽装でいくとキャンプにいったことを後悔するレベルの寒さ体験することになるリスクも冬キャンプにはあります。ぜひ寒さ対策を万全で冬キャンプを楽しむようにしましょう。特に寝るときはコットやエアーマットなど地面からの冷気を防ぐアイテムは必須です。