【京都市左京区】昔ながらのパン屋さんでちょっと変わったアジアパンとの出会い
日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。
今週は最強寒波が襲来するとのことで、京都市内でも雪が降りそうですね。先週は少し温かい日もありましたので、皆様体調を崩さないようにご自愛ください。
さて、今回は吉田神社近くのパン屋さんを紹介します。
京都市営バス17号系統「銀閣寺道」バス停から西へ徒歩約3分『手作りのパン マン シエール』。懐かしい雰囲気漂う昔ながらの「町のパン屋さん」といった感じです。
こちらの白い看板が目印、近くには「松」や「ベーカリー白川」あります。それにしても今出川通沿いには本当にパン屋さんが多いですね。
一つ一つ丁寧に個包装されたパンは、コロナ禍でも安心です。大変手間のかかる作業かと思いますが、こういう気遣いはありがたいですね。
お昼ごろから店頭に並ぶ「ベトナムサンド」。午前中に一度訪れた際、お店の方に教えていただいて午後あらためて訪れました。とても人気だそうですよ。
こちらも午後に並び始める「こしょうもち(胡椒餅)」
今回は「ベトナムサンド」「こしょうもち」も含めて、こちらの4つを購入しました。
「揚げカレーパン」160円(税込)
カレーパンは揚げている事が多いのに、あえて「揚カレーパン」という名称を使用されているのは、昼ごろから「焼きカレーパン」が並び始めるから。20種類以上のスパイスを使用しているカレー、辛さは控えめですがスパイシーでとても美味しいです。
「あんドーナツ」130円(税込)
とっても懐かしいあんドーナツ。ちょうど良い甘さの餡こと揚げパンの歯ごたえがたまりません。お値段も手頃でおやつに最適です。
「こしょうもち(胡椒餅)」330円(税込)
胡椒餅とは、台湾でよく食べられている屋台フード。一言で表現するなら「肉まん」、中にはたっぷりと餡が詰まっています。ランチや少し小腹が空いたときにぴったり。
「ベトナムサンド」320円(税込)
いわゆるバインミー。パクチーがたっぷりと入っていますので苦手な方にはおすすめできませんが、ベトナム料理が好きな方には是非おすすめします。歯ごたえがあってもっちりとしたフランスパンと具材がマッチしていてとても美味しいサンドイッチです。
昔ながらの懐かしい雰囲気のお店で、ちょっと変わったアジアのパンと出会うことができました。ランチにピッタリのパンでしたので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
マン シエール
〒606-8417
京都市左京区浄土寺西田町108-7
営業時間:7:00~21:00
電話番号:075-752-1583
定休日 :日曜日
【関連記事】
【京都市下京区】バターが香る。食パンとクロワッサンの小さなお店