【あなたは許せる?】キャンプ場のルール上は問題ないけど迷惑な行為。
※サムネイル画像はイメージです。
キャンプ場における迷惑行為はさまざまこれまで遭遇してきました。
例えば直火禁止の場所での直火行為、キャンプ場の消灯時間を過ぎてのグループキャンプの大音量での宴会、熱い夜にキャンピングカーが一晩中エンジンをかけたままだったりです。
これらはキャンプ場のルールに反する行為だったので、他のキャンパーの方にとっては本当に迷惑な話で、当然やるべきことではありません。
しかし、キャンプ場のルールに反してなくても迷惑になってしまうような行為もあります。
先日、私の知り合い(男性)が某キャンプ場でソロキャンプをしたときのことです。その日昼頃にチェックインした時にキャンプ場に自分以外だれもいなかったそうです。
学校のグラウンドくらいの広さの区画サイトが広がる場所で、自分だけしか利用者がいないなんて、ソロキャンパーにとっては喜ばしい状況です。完ソロ(自分以外に利用者がいない状況)で広々とソロキャンプを楽しめます。
この日は天気も悪かったそうで、おそらく後で人がチェックインしたとしても1~2組。学校のグラウンドくらいの広さの場所に自分も合わせて3組ほどなら、のびのびと過ごせることは間違いない。と思っていたそうです。
ところが
1人の男性がキャンプ場にやってきたそうです。ここまでは想定内です。しかし、想定外だったのは、なんと自分のテントの真横の区画に設営を始めたのです。
「ここ、いいですか?」と設営前に一声はあったそうですが「いえ。他所にいってください。」とはなかなか言いにくく「どうぞ」と答えてしまったそうです。
結局、この日のキャンプ場利用者はこの男性と、私の知人だけだったそうです。広い区画サイトが広がるガラガラのキャンプ場に2つのテントが隣に並んでいる状況です。
普通は隣同士のサイトだったら間に車をはさんで駐車して目隠しをしてプライベートを確保するですが、何を思ったかその男性は知人の方を向くような形で設営をして焚き火を始めたそうです。知人は終始視線を感じながらのソロキャンプとなりました。
これでは、せっかく伸び伸びとキャンプを楽しめる状況のはずが台無しですね。しかし、他が開いてる状況で隣同士に設営するということはキャンプ場のルール上は問題ないことなので、当人にも管理人にもなにも指摘することなくソロキャンプを終えたそうです。
いかがだったでしょうか。皆さんならどうしますか?もしも私が同じ状況に遭遇したら、自分が移動してでも離れたくなります。せっかくソロキャンプなのでできればプライベートを確保して自分のソロキャンプに集中したいです。
ただ、景観の良しあしか、地面のコンディションか、寂しかったのか、その男性がなぜ隣を選んだのかわかりませんが「せめて一つでもお互いの区画を開けるくらいの配慮があっても良いいのに。」と思ってしまうことでしょう。
先日、私がいったソロキャンプは完ソロでした。やはりソロキャンプは伸び伸びと楽しみたいものですね。絶景の完ソロキャンプ動画はこちら。興味がある方はぜひご覧ください。