【富士市】9月は世界アルツハイマー(認知症)月間です。認知症について考えてみませんか?
毎年9月は「世界アルツハイマー月間(認知症月間)」、9月21日は「世界アルツハイマーデー(認知症の日)」です。
みなさんご存じでしたか?
世界アルツハイマーデーは、国際アルツハイマー病協会(ADI)が認知症への理解をすすめ、本人や家族への施策の充実を目的に1994年に制定。また9月を世界アルツハイマー月間として世界各国で啓発活動を行っています。
なぜ、9月21日なのか?
厚生労働省の公式ホームページによると1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマ―デー」と宣言し、アルツハイマー病等に関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらす事を目的としています。
富士市では、9月21日の「世界アルツハイマーデー」、9月の「世界アルツハイマー月間」に併せて、認知症への理解を深めてもらうための啓発活動を実施しています。
「認知症関連のパネル展」2024年9月2日(月)~27日(金)
場所:富士市役所2階 市民ホール:富士市永田町1丁目100
「認知症関連のパネル展」を開催中です。
認知症サポーターキャラバンのマスコットは「ロバ隊長」です。
「なぜ、ロバなのか?」 というと、
「ロバのように、急がず、しかし一歩一歩着実に、キャラバンも進む」という意味が込められています。
「認知症サポーター育成講座」についてのパネルもありますので、興味のある方は富士市役所へ足を運んでみてください。
「認知症相談会」9月24日(火)10時~11時30分、13時30分~15時
「認知症に関する書籍特集」9月3日(火)~23日(月・祝) 富士市立中央図書館:富士市永田北町3-7
「岳南電車」9月2日(月)~27日(金) 富士市の認知症サポーターのシンボルマークのヘッドマークの車両が運行。
開催終了しましたが、9月16日(月・祝)には認知症を演劇で観る公演がありましたが、大好評だったようです。
そして2024年9月21日の「アルツハイマーデー」には全国各地でイベントが開催されました。
シンボルカラー「オレンジライトアップ」
富士市のランドマークである大観覧車「フジスカイビュー」がシンボルカラーのオレンジにライトアップされました。
毎年、9月21日には全国のランドマークをシンボルカラーのオレンジにライトアップします。2013年9月21日に初めて「京都タワー」がオレンジにライトアップされ、この取り組みが始まりました。
「公益社団法人認知症の人と家族の会」では、全国オレンジライトアップを毎年、生中継しています。
2024年9月21日に生中継された映像をご覧になれます。
「フジスカイビュー」もご覧になれますよ。
9月は世界アルツハイマー月間であることを気にかけてくださいね。