【レビュー】「SwitchBot 防水温湿度計」リアルタイムに計測
天気予報の精度も上がり、細かいエリアの気温も分かるようになった昨今ですが、かねてより自分のいる場所の気温、窓の外の気温をリアルタイムに知りたいと思っていました。
屋外に温度計を設置したり、温度計を持ち歩けば良い話ですが、それをスマートに実行するためのガジェットを見つけました。それが「SwitchBot 防水温湿度計」です。
SwitchBotはスマートホームを実現するための様々な製品を販売しています。AlexaやGoogleアシスタントと連携し、暑くなったらエアコンをオンする、音声でカーテンをしめるといったことも可能です。
でもスマートホームは凄いけど、使いこなす自信がない‥‥という方は、この温湿度計に関しては安心してください。
「SwitchBot 防水温湿度計」は、Bluetoothでスマートフォンと接続するだけで使うことができます(アプリのインストールは必要です)。
普段は本体が粛々と温度と湿度を記録し、スマートフォンアプリと接続すると、そのデータを転送して表示します。とても簡単に使うことができます。そして何より、価格も1,980円と安いのです。
どんなことができるか?
例えば以下のようなことができると思います。
・窓の外に設置して屋外の気温を確認
・ベビーカーに取り付けて気温の変化を確認
・自動車の車内の温度を記録
・キャンプで気温を記録
ひと言で説明すれば「SwitchBot 防水温湿度計」は温度と湿度を自動で記録している温度計です。
そのため、シンプルに自室においたままにしておいても、四季折々の温度の変化をチェックするような使い方ができます。
毎日温度計はチェックしていても、一昨日の気温を覚えているのも難しいと思います。ぼく自身、毎日の温度や湿度を(自動で)記録するようになって以降、季節や健康に敏感になったな、と感じています。
どのように活用するか考えるのは後回しにしたとしても、とりあえずデータが自動で記録されているのが大事なのではないかな、と個人的には考えています(データは書き出すことも可能です)。
「SwitchBot 防水温湿度計」を写真で
「SwitchBot 防水温湿度計」がどういうものか、写真で紹介します。
表です。ストラップは標準でついています。貼り付けて使用するための両面テープも付属しています。
裏です。製品サイズは6 x 2.8 x 2 cm、44gです。
裏蓋を開けると、単4電池が2本入っています。電池寿命は約2年と長いです。交換が必要になった場合はアプリから通知されます。IP65規格の防水・防塵構造で、外で使っても安心です。
スイス製の高精度温湿度センサーを内蔵し、温湿度の変化を精確に感知できます。4秒ごとに温湿度を計測し、温度は0.1度から、湿度は1%から測定可能です。
「SwitchBot 防水温湿度計」どう使う?
個人的に実現したかったのは、自室の窓の外の気温を知りたかったというのが一点あります。外出時の服選びで、実際に外はどのくらいの気温なのか気になります。「SwitchBot 防水温湿度計」でこれが可能になります。
さらにもう一点は、キャンプでの気温の変化です。真冬、真夏を問わず一年中、キャンプをしているのですが、実際のどのくらいの気温の変化があるのか気になっていました。「SwitchBot 防水温湿度計」で分かるようになります。
身の回りの温湿度が気になっている人は、ぜひ「SwitchBot 防水温湿度計」を試してみてください。
詳細なレビューは↓もどうぞ。