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【自由が丘カフェ6選】さらに進化するおしゃれな街で大人の休日カフェ巡りを

みっきー動画クリエイター

個人的に大好きな大人の街、自由が丘。

昨年は、新たに誕生した注目スポットJIYUGAOKA de aoneのご紹介をしましたが、そのほかにもたくさんの注目スポットが誕生している魅力の街です。

清澄白河や錦糸町が、男性好みの喫茶店やロースターの印象な一方、
自由が丘をはじめ、東横線沿線は女性に人気な印象。

広々と開放的な空間、昼間からも心地よい光を浴びつつ、少し高級感を感じる空気の中で素敵なカフェ時間を楽しめます。

もちろん、コーヒーをはじめとした、提供メニューへのこだわりも抜群。

今回も素材にこだわった、ここだけの魅力をギュッと凝縮しましたので、
ぜひ参考にしていただいて、春の心地よい気候に合った楽しみ方をしていただければと思います。

過去の自由が丘特集はこちら。

【自由が丘新施設】
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【自由が丘・奥沢カフェ6選】
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■動画で確認したい方はこちらから

1. ONIBUS COFFEE JIYUGAOKA

本格コーヒーが魅力でありつつ、ペアリングが楽しみになるフードも魅力な店舗。

バリスタの坂尾篤史さんが奥沢に小さなロースタリーを開いてから、10年以上。

いまや東京屈指の人気コーヒーショップとなったONIBUS COFFEEの自由が丘店として、2022年4月にオープンしました。

「オニバス」はポルトガル語で「公共バス」、語源は「万人のために」という意味だそうです。

コーヒーショップを社会インフラの一つと捉えているとか…面白い視点!

「ONIBUS COFFEE」といえば、スペシャルティコーヒーがおいしいと評判のお店。

高品質の生豆を仕入れ、それぞれの個性を生かすため、浅煎りの自家焙煎にこだわっています。

「まず質の高いコーヒーがあって、レストランのような皿盛りデザートや料理もある。僕がオーストラリアで体験した“すべてがおいしい”カフェを、いつか自分でやってみたかった」という坂尾さん。

その言葉通り、ここ自由が丘店は、コーヒーに合わせるフード&スイーツメニューが充実しているのが特徴です。

「バーガーマニア」監修のハンバーガーや、
都内レストランで腕を磨いたシェフパティシエが手がけるスイーツまで、
フードメニューにもしっかりこだわっています。

店内の内装にはスタッフや設計者が自ら伐採したという静岡県川根本町杉の間伐材を使用。

木のぬくもりあふれる造りで、心がほっと落ち着きます。

座席はソファ席やテラス席もあり、どこに座ろうかなと気分に合わせて選ぶのも楽しいですね。

自由が丘店ならではのフードメニューも試してみたいと目をつけたのが、アボガドトースト。

奥添え製パン @okuzoeseipan のサワードゥブレットの上にさっぱりとしたクラッシュアボカド。

自家製のデュカがたっぷり振りかけられています。

デュカというのは、複数のスパイスとナッツを混ぜて作るシーズニングソルトで、
ザクザクとした食感と豊かな香りが特徴的なスパイスのこと。

北アフリカや中東で親しまれていて欧米でも人気があります。

カスタマイズで、ポーチドエッグの追加も可能なことなので、
添えることで、見た目も味も、ワンランクアップデートすることをおすすめします。

<<CRUSHED AVOCADO OPEN SANDWICH>>
1,100円(税込)

<<ポーチドエッグ(追加)>>
220円(税込)

<<LATTE(ICED)>>
682円(税込)


営業時間:9:00-17:00
Foodは9:00-14:30 L.O (月-金)/ 9:00-14:00 L.O (土日)
Assiette dessert: 10:00-16:00 L.O (土日)

定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:自由が丘駅から徒歩4分

座席:30席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

2. goma to

2022年6月に誕生したごまを使ったメニューが魅力のカフェgoma to。

飲食店舗とTECH人材向けコミュニティー型賃貸住宅との複合ビル「arbre(アーブル)自由が丘」に入居しており、
スタイリッシュながら居心地の良い雰囲気も大きな魅力です。

そんなgoma toは創業160余年、ごま一筋「かどや製油」による初のカフェ。

ごまで、世界をしあわせに。をコンセプトに掲げるかどやさんだからこそ作り上げられる、ごまの魅力を存分に表現したメニューの数々は大注目です。

goma toでは、ごまの新しい使い方や、ごまの新しい魅力を知ってもらい、ごまと共にある食卓を目指している。

とのことで、この日いただいたメニューについても、ごまをさまざまな形で活用しているようでした。

お食事系メニューはもちろんのこと、新感覚のごまスイーツやドリンクも抜群。

メニューについては、季節ごとに限定メニューも提供されるので、
その辺りも訪れるたびに新たな発見ができそうなワクワク感を提供してくれます。

今回も3月入ってすぐに訪れたため、大幅にリニューアルしたグランドメニューを確認することができ、いずれも興味深いメニューに感じました。

そんな中、この日にいただいたのは、goma to プレート。

新メニューも気になりましたが、goma toといえばの看板メニューをいただきました。

いり、すり、ねりごま、焙煎度合いが異なるごま油などを使ったプレートで、11種類ものメニューをさまざまなゴマを使った調理法を体験できる極上のプレートだと感じました。

特に、シンプルながら美味しい、マグロ節に白いりごまと七味を混ぜたふりかけご飯はとても好みでした。

そして、食後のデザートでいただいたのは、黒ごまモンブラン、そして季節のごまシェイク。

黒ごまモンブランは、人気No.1のスイーツ。

濃厚だけども甘すぎないごまのクリームを感じるモンブランで、
添えられたメレンゲは、ごま油の塗られたふんわり食感。

季節のシェイクは、黒ねりごまと自家製わらび餅のバニラシェイクで、
ごまの風味が詰まった白ねりごまが魅力のシェイクで、
甘いけれどもさっぱりしたように感じる不思議なドリンクでした。

グラスの底に埋まった自家製わらび餅のアクセントも抜群です。

「ごま」の世界観が間違いなく変わるgoma to。

ぜひ、この機会にご体験ください。

<<goma to プレート>>
1,800円(税込)

<<黒ごまモンブラン>>
850円(税込)

<<季節のごまシェイク>>
730円(税込)

営業時間:11:00〜21:00 (LO.20:00)
定休日:年中無休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:自由が丘駅から徒歩5分

座席:38席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
※取材ではgoma to様の協力により、飲食物を無償で提供いただきました。本記事制作にあたってはYahoo!ニュース エキスパートガイドラインに基づき制作しています。

3. amber

2022年11月にリニューアルしたトレインチ自由が丘の2Fにオープンした、カフェ「amber(アンバー)」。

コーヒー専門店「Raw Sugar Roast(ロウシュガーロースト)」が

手がけた新店舗です。

自然光が差し込む、広々とした空間のカフェ。

大井町線線路に面した開放的な眺めが楽しめます。

「(tefu)jiyugaoka」という、レンタルオフィスやレンタルスタジオ

を併設する施設の一角として、という設えになっているようです。

こちらの建物は、東急車庫だったエリアに2006年にできた商業施設。

フロアのラウンジ棟やオフィス棟の方のようですが、
トイレ内の網棚やミーティングブースの木製扉に、
2023年1月に定期運行を終了した田園都市線8500系車両の廃材を使っているそう。

いつかオフィスを予約して見に行ってみたい気がします。

店内は、とにかくクールでスタイリッシュ!

直線的でコンクリートなどの素材が多いのですが、
電車のボックス席みたいな椅子のグリーンや、
差し込む光とその影で暖かくて美しい空気感があります。

amberはシェアオフィスのラウンジとしても利用できるカフェなので、電源席もあります。

コーヒーを飲みながら仕事したら、めっちゃ捗りそうです。

ハンドドリップコーヒーのほか、クラフトビール、自然派ワインなどを提供しています。

夜はバーとして営業しているので、是非行ってみてください。

この日にいただいたのは、アボカドトースト、アイスラテ。

アボカドトーストは、全粒粉のトーストが使われていて、たっぷりのアボカドペーストに、とろっとろの半熟卵。

アイスラテは、RawSugerRoast仕込みの間違いない味わいでした。

<<アボカドトースト>>
770円(税込)

<<Latte(Iced)>>
600円(税込)

営業時間:9:00~21:00
定休日:トレインチ自由が丘に準じる

アクセス:自由が丘駅南口より徒歩2分

座席:約50席
電源:あり
Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金×

4. THREE TEA CAFE

2022年11月にリニューアルOpenした自由が丘の「トレインチ自由が丘」。

その中にお茶専門カフェ「THREE TEA CAFE」があります。

コンセプトは「お茶の魅力を、すべての人に」。

今までの知識や飲み方だけにこだわらない、
ひとりひとりのライフスタイルに合った世界の3種のお茶
「緑茶」「青茶」「紅茶」 の新しい楽しみ方を発信する店舗です。。

「お茶のボーダレスな未来は、ここTHREE TEAからはじまります」と表現されています。

お店は1階にあり、一面ガラス張りで、明るく開放的な雰囲気。

カラフルな缶を眺めながら座れるカウンターや、おしゃべりの弾みそうなソファー席。

テラス席もあって、ペットもOKなのが嬉しいところですね。

よく見ると壁に世界地図のアートがあります。

お店で扱う30種類以上の茶葉は世界中から厳選しているからだそう。

また、ちょっと荒い感じの壁のレンガは、ボーダレスに世界のお茶が行き交った歴史のある中国(租界)の町並みのイメージだとか。

こういうこだわりってとっても素敵だなぁと思います。

この日にいただいたのは、世界の茶葉飲み比べと、セットで、ティージェラートのダブル。

世界中のお茶を集めているだけあって、飲み比べですら豊富。

その中でいただいた今回の「世界の茶葉飲み比べセット」。

紅茶はスリランカのセイロン、青茶は台湾の烏龍茶、緑茶は静岡の煎茶をいただいたのですが、
やはりどれも風味が異なり、お茶の世界を存分に楽しめました。

セットいただいたジェラートについても、お茶専門店ならではの、こだわり。

濃厚八女抹茶

クッキー&アールグレイ

ぐり焙じ茶

いちご東方美人茶

ゆず茉莉花茶

レモンクリームダージリン

黒糖鉄観音

ジャージーミルク

と種類も豊富なので、ぜひ、一つでもお試しください。

<<世界の茶葉飲み比べ>>
1,400円(税込)

<<ティージェラートダブル(セット)>>
350円(税込)

営業時間:11:00 - 19:00
定休日:トレンチ自由が丘に準じる

アクセス:東急東横線・大井町線 自由が丘駅
南口より徒歩2分

座席:20席
電源:あり
Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

5. Cerdi 自由が丘

2022年12月に自由が丘に誕生した注目の店舗。

2024年1月15日より、平日限定のアフタヌーンティーコースがスタートしており、
今回は、冬にいただいた時のメニューをご紹介します。

基本的には、似たような提供スタイルでありつつ、季節ごとにメニューが変化していくので、公式Instagramを参考にしつつ、季節ごとのアフタヌーンティーを体験してみてください。

アフタヌーンティが注文可能なのは、13:00から17:00までの間。

1時間半制になっているので、13時から15時半の間で15分刻みで予約することができます。

場所によっては、10,000円近くするアフタヌーンティもありますが、
5,500円で魅力的なメニューの数々、
そして、リアル版、ヘンゼルとグレーテルのようなお菓子でできたジオラマを体験できる贅沢企画です。

まずはじめに提供いただけるのは、キウイとライム ケールのスムージー。

切り株のような木の上に提供いただけます。

そして、その後に運ばれてくるのは、自慢のスイーツの数々。

ぜひ、一つ一つ味わいながら、その魅力を堪能していただきたいです。

さらに、お口直しのセイボリーには4種類。

本格イタリアンをウリにしているだけあって、少量ながらいずれも絶品でした。

飲み放題メニューとしては、厳選紅茶が全部で8種類。

いずれも手元で茶葉の香りを確認した上でオーダーできるので、
後悔ないよう、気になった紅茶を注文いただきたいです。

紅茶はもちろん、コーヒーも充実。

カフェインを控えたい方のために、ソフトドリンクもオーダー可能です。

<<Afternoon Tea 冬>>
5,500円(税込)/1名
※現在は、春のメニューが提供されています。

営業時間: 11:00〜24:00(L.O.23:00)
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:自由が丘駅から徒歩4分

座席:60席
電源:あり
Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー×、QRコード決済◎、現金◎
※取材ではCerdi自由が丘様の協力により、飲食物を無償で提供いただきました。本記事制作にあたってはYahoo!ニュース エキスパートガイドラインに基づき制作しています。

6. Chanoko Coffee Roastery

自由が丘駅にある1980(昭和55)年創業のカフェ「茶乃子」のロースタリーとして、2017年奥沢にオープン。

奥沢神社の前に、比較的大きな焙煎機を備えるロースタリーカフェ。

「コーヒーは、ボディとフレーバーを最大限引き出すことを心がけ、
最も浅いエチオピアも甘みを感じられるハイローストまで焙煎する。

豆に与える熱の総量を軸として、焙煎釜のコントロールを意識しています」と、語るのは店主の齋藤陽介さん。

さすが、ロースタリーの主の風情が全面に感じられるお言葉です。

齋藤さんは、新しい香味を追求したコンセプトブレンド、
毎日の暮らしに取り入れる『手にできる贅沢』をテーマに
コーヒーの奥深さを提案され続けています。

店内は、木のぬくもり溢れる優しい空間で、本棚には本がぎっしり。

普段手に取らないような本と出会えるかもしれませんね。

ショーケースに並ぶ豆の購入もできますが、店内でいただくことも。

音楽にも傾倒されている齋藤さんの焙煎したコーヒーを飲みながら、
スペシャルティミュージックと合わせて楽しみたい。

木の輪切りテーブルのうえのカップは落ち着いた雰囲気のもので、
奥沢神社の緑を通った風がお店まで届きます。

ゆったりとした心地よい時間を過ごせる空間です。

ちなみにこちらのお店は、外のテラスだけでなく中の席もワンちゃんOK。

ロースタリーカフェではありますが、ケーキや焼き菓子なども充実。

この日にいただいたのは、チーズケーキタルトとカフェラテ。

チーズケーキは優しい甘さが魅力の一品。

コーヒーとのペアリングにも抜群なこんがりとした表面の食感も魅力的でした。

一緒にいただいたラテはミルクの甘味が感じられる一方で、
こだわりコーヒーの豆の風味を十分に感じられる、
コーヒー好きが気にいること間違いなしの味わいでした。

<<チーズケーキタルト>>
550円(税込)

<<カフェラテ>>
630円(税込)

営業時間:9:30-19:00
定休日:不定休

アクセス:奥沢駅より徒歩3分、自由が丘駅より徒歩5分

座席:7席(カウンター2席、1枚ベンチに4-5名様)
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

動画クリエイター

▽広告会社。エンジニア。世田谷で毎日在宅勤務。アラサー男の暮らし/▽カフェと美術館。日常が少し豊かになる場所を探して/▽Youtubeで、おすすめのお店紹介やVLOGを公開中/▽結婚式やイベント告知などのPR動画作成も随時対応中。

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