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博多の“豚骨ちゃんぽん”をカップ麺に再現?「マジ盛 博多風ちゃんぽん」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

マジ盛 博多風ちゃんぽん」を食べてみました。(2024年6月24日発売・東洋水産)

この商品は、博多の“豚骨ちゃんぽん”をカップ麺に再現したもので、豚骨スープをベースに魚介の旨味を利かせたパンチのある味わいに仕上げ、“ちゃんぽん”らしく豊富な具材からも良い旨味が滲み出し、そこに幅の広い丸刃の太麺が絡む食べ応え抜群な一杯、“マジ盛 博多風ちゃんぽん”となっております。

では、今回の“マジ盛 博多風ちゃんぽん”がどれほど豚骨スープをベースに魚介出汁を利かせた濃厚でパンチのある味わいに仕上がっているのか?豊富に使用された各種具材から滲み出す旨味、幅広で食べ応えのある太いフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(107g)当たり481kcal。
食塩相当量は6.5gです。

次に原材料を見てみると、臭みのない豚骨スープをベースに魚介の旨味を利かせ、香辛料で味を調えたことによって博多の“豚骨ちゃんぽん”を再現、さらに具材に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、“ちゃんぽん”らしい旨味溢れる味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、特に調味料などは別添されていません。

では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:460ml)
その後よくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、豚骨スープをベースに魚介出汁をしっかりと利かせたことでパンチのある味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる定番の一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、シリーズらしく麺量も80gとボリューム感のある仕様となっており、豚骨スープをベースに魚介の旨味をしっかりと利かせた濃い目の“ちゃんぽんスープ”がよく絡み、食欲そそる魚介の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“いか”以外に魚肉練り製品・キクラゲ・キャベツ・コーンが使用されていて、特にこの具材は…噛むほどに旨味が滲み出す仕上がりでしたので、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした太麺と絡めていただくと、より一層魚介の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、コク深くも後味すっきりとした豚骨スープをベースに魚介の旨味をしっかりと利かせたことでパンチのある味わいに際立ち、香辛料で味を調えたことによってキリッとしたシャープな飲み口が印象的で、濃厚とは言っても非常に飲みやすいテイストとなっています。

ということで今回“マジ盛 博多風ちゃんぽん”を食べてみて、コクのある豚骨スープをベースに魚介の旨味を利かせたことでパンチもあり後味すっきりとした味わいに仕上がり、各種具材からも良い旨味が滲み出し、そこにもっちりとした丸刃の太麺がガツンと食欲を満たす食べ応え抜群な一杯となっていました。

このように今回は博多の“豚骨ちゃんぽん”とは言っても広く知られる“ちゃんぽん”とほぼ同等の味わいではありましたが、“マジ盛”シリーズらしく濃い目でガツンとしたテイストで、魚介の旨味をしっかりと利かせたインパクトのある仕上がりでしたので、思いのほか幅広い層に好まれるフレーバーと言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

新商品のカップ麺や、美味いラーメン店などなど…実際に食べた気にさせるようなリアルなレビューを心がけたブログでございます。m(_ _)m

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