国立市の「市報」7月5日号に、観光大使 三浦祐太朗さんのコラムが掲載されました。ご自身も小さいときに遊んでいた地元の公園に、2歳のお嬢さんを遊びに連れていったエピソードが微笑ましく、とてもステキなコラムです。

その「ゴリラ先輩」がいる公園は、国立市役所の隣にあり、目の前には総合体育館や芸術小ホールが立ち並ぶ「谷保第四公園」です。昨年末にインクルーシブ公園としてリニューアルしました。

インクルーシブ公園とは、しょうがいの有無を問わず、あらゆる子どもがともに遊び、学べる公園です。利用者へのアンケートをもとに新たな遊具も導入され、整備されました。まるでUFOみたいな「ユニティー・スピンR」。姿勢の維持が難しい子どもでも安心して乗ることができ、回る感覚を楽しめます。

落ちる心配のない安心なブランコ「インクルーシブぶらんこ」。ユニークなデザインですが、安全性はバッチリです。順番待ちの場所にはゴリラの足跡がついています。

立ったままでも車椅子でも遊べる砂場「クローバーサンドボックス」。この発想はすばらしい！一緒に遊ぶ親もラクですよね～。

大きなクッションみたいな「ベッドジャンパー」。ベッドの上で思いっきりはねたり跳んだりするイメージでしょうか。低反発で圧力のかかった部分のみ変形するため、隣の子が跳ねとばされるなどの危険がなく、誰でも一緒に遊べる安心なトランポリンとのことです。
ちなみに、この日は夜に撮影しましたが、昼間は子どもたちがいっぱいで大人気の公園です。目の前を南武線が走っているので電車好きの子どももよく遊びに来ています。

そしてなんといっても、夏の人気はこの噴水です。今年は9月1日まで毎日9:30～16:00の間噴水が出ています。水路でジャバジャバと暑い夏に水遊びができるのは嬉しいですね。

そしてこちらが「ゴリラ先輩」。ちょっとコワモテですが、公園に遊びに来る子どもたちをやさしく見守っています。この夏休みは「ゴリラ先輩」に会いに谷保第四公園に行こう！