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夏の円安&日銀総裁の条件etc=フィンテック企業と利上げ

窪園博俊時事通信社 解説委員
真夏に進行した為替相場の円安。(写真:アフロ)

(第621号・2022年8月22日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「夏の円安」

              「日銀総裁の条件」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「フィンテック企業と利上げ」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<夏の円安>

 先週の外為市場では円安が進展した。週初、1ドル=133円台だったが、段階的に水準を切り上げ、週末の海外時間は一時137円台前半まで上昇した。米長期金利の上昇が支援要因だが、真夏の円安が本格的な動きになるかどうか予断を許さない。なお調整局面が続く可能性もある。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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