ソロキャンプ歴100泊以上の私が思う、焚き火の魅力を「最大限」に引き出す必須アイテムがコレ!
キャンプ好きの皆さんは、焚き火も好きだよ!という方が多いと思います。
キャンプで焚き火をするときに「ウインドスクリーン」って使っていますか?
風除けになったり、火の粉を防いだり、焚き火の暖かさを増幅させてくれます。陣幕やリフレクターと呼ぶ方もいますね。
キャンプ歴4年になる私は、焚き火を楽しむなら必須レベルのアイテムだと思っています。
今回は、ウインドスクリーンの良さ、選ぶときのコツ、おすすめアイテムをご紹介します。
ウインドスクリーンの5つのメリット
焚き火の周りに置くウインドスクリーンには次のような効果があります。
- 風から炎を守る。
- 反射熱で暖かくなる。
- 燃焼効率アップで薪の節約
- 光反射で明るさがアップ。
- 炎が安定し、焚き火の管理がしやすい。
特に嬉しいのが反射熱の暖かさ。
寒い時期にどんなに焚き火をやっても暖まりにくい時ってあると思います。
ウインドスクリーンがあるだけで、炎の熱が自分の方に跳ね返ってくるので、とても暖かいです。
3月になった今でも標高の高いキャンプ場では、まだまだ焚き火から離れられない寒さです。
まだ、持っていない方はぜひ次のキャンプでウインドスクリーンを設置してみてくださいね。
ウインドスクリーンは2種類ある
ウインドスクリーンは布タイプと金属タイプの2種類があります。
それぞれメリット、デメリットがあるので、自分の求めるスタイルに合わせて選ぶといいですよ。
布タイプ
メリット:カラーやデザインがおしゃれ。大きいと目隠しにもなる
デメリット:火の粉で穴が空きやすい、設営が面倒。
金属タイプ
メリット:設営がカンタンで、反射熱が強くてあたたかい
デメリット:重量があり、かさばりやすい
高さは焚き火台+30センチがおすすめ
焚き火台の薪を乗せる場所の高さ+30cmがおすすめです。
販売されている薪の長さが30cmであることが多いです。
+30あれば、薪を焚き火台に立てるようにして燃やした場合でも十分にウインドスクリーンの効果を得られます。
バイク乗りの私のおすすめウインドスクリーンがこちら
私はバイクでキャンプに出掛けるため、重くてかさばるウインドスクリーンは持って行けません。
そんな私がお気に入りなのが、サンドリー(SUNDRY) ウインドスクリーン
高さは32cmでちょっと物足りないのですが、ソロ用の焚き火台であればウインドスクリーンの恩恵が受けられます。
このアイテムを気に入っている理由が軽さです。
一般的なスチール製の40~50cmくらいのウインドスクリーンも持っていますが、重さが1.5~2kgくらいになるので重いです。
対して、このサンドリーのウインドスクリーンならアルミで出来ているので、重さはたったの380gです。ビール缶1本くらいと同じ重さで済みます。
この画像がサンドリーのウインドスクリーンを使ったときのものです。
ちゃんと炎を風から守って安定した火力を保っています。
11月のちょっと寒い日で、ウインドスクリーンの反射熱が身にしみる楽しいキャンプでした。
まとめ この焚き火のウインドスクリーンならめちゃ軽です!
キャンプと焚き火は切っても切れない存在。
焚き火の炎を安定させて、薪の節約もできるウインドスクリーン。
バイク移動や徒歩キャンパーだと、ウインドスクリーンのあまりの重さに持って行くのをあきらめる方も多いはず。
でも、今回、ご紹介したサンドリーのウインドスクリーンなら軽くてコンパクトになるので、ザックにサッと忍ばせて、焚き火をより楽しむことができますよ。
▼今回紹介した商品
「サンドリー(SUNDRY) ウインドスクリーン」- ヤフーショッピング
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