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【ありのままの自分に気づく3つの知恵】自分を見失って、しんどいときに…

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:ちょうどいいイラスト、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、ありのままの自分に気づく3つの知恵というテーマでお話しします。自分を見失って、しんどいときに読んだら、気持ちが楽になるかもしれません。ぜひ最後までチェックしてくださいね。

1.今の自分から始めればいい

「もっと頭がよかったら」「もっと可愛かったら」「もっとお金持ちだったら」。ありのままの自分で生きられたらいいけど、「こうだったらいいのに」という願いは尽きないものです。では、もっと頭がよかったら、素晴らしい人生になるのでしょうか?世間を見渡してみると、そうとも限らない気がしてきます。

まあ、ないものはないので、サクッと受け止めてみてはいかがでしょうか?だって、人生はもう始まっているのですから。自分の等身大から逃げるのをやめて、今の自分から始めるのが一番です。

「時がきたら…用意ができたら…」、心の準備に時間をかけすぎた結果、今度は「もっと若かったら」とため息をつくようになる…。この人は、いつになったら自分の人生を生きられるのでしょう?今日が一番若い日ですよ。

2.明日のための今をやめてみる

「頑張れば、もっとよくなる。頑張れ、頑張れ」。努力を否定するわけではないのですが、来る日も来る日も「頑張れ」と言い続ける人と、常に一緒にいるのはしんどいです。その人といても楽しくないし、気が休まらないでしょう。あなたは、一生離れられない自分に、「頑張れ」と言い続けていませんか?

産まれてきた赤ちゃんは、保育園に行く準備のために、今を生きているわけではありません。5歳の子は、小学生になるための準備をしているわけではなく、子どもは大人の予備軍ではありません。

明日のため、将来のため、確かにそれもありますが、二度と戻らない「今」を生きることを、ずいぶん長い間、やめていませんか?そのままの自分で、めいっぱい生きる今は、それだけで人生の宝物になります。

3.失敗ぐらい自由にしたらいい

「失敗したらどうしよう。しょうがない奴って思われるかな…」と不安になることもありますよね。ところで、「しょうがない奴」と思われたとして、何か困ることがあるでしょうか?相手にされなくなるとしたって、ほんの数人。「今まで築いてきたものを失いたくない」という気持ちもわかります。だけどあなたが築いたものは、万里の長城でもピラミッドでもありませんよね(笑)

世界中の人が、あなたの失敗に注目しているわけではありません。トイレまで追いかけてきて「失敗したね!」なんて言ってくる人もいないでしょう。

失敗ぐらい自由にしたらいいと思いませんか?挑戦も失敗も、もっと日常的にできたら、気持ちが楽になりそうです。そんな自分を愛することだって、あなたの自由なのですから

まとめ

いかがでしたか?ひとつでも、あなたの心に響いたなら幸いです。

私はこのことを、伊藤守さんの著書「きっと、うまくいくよ」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には、今回ご紹介した他にも、自分の価値に気づく知恵が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます

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【参考文献】 伊藤守・著
「きっと、うまくいくよ 自分の価値に気がつく30のレッスン」
ディスカヴァー・トゥエンティワン
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

8歳娘と6歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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