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【読書の秋】人生変えたい!と思ったときにオススメの自己啓発本3選~秋の夜長をステキな本と過ごそう~

はるママ読書家

こんにちは!はるママです。

朝晩の空気が冷たくなって、

グッと秋めいてきましたね。

夜になると、リーリーリーと

鈴虫が涼しげな歌を聴かせてくれます。

秋といえば、

みなさんは何を思い浮かべますか?

スポーツの秋、芸術の秋、

実りの秋、食欲の秋…

他にもいろいろありそうです。

私は、もちろん読書の秋!

というわけで、

読書歴30年以上のはるママが、

秋の夜長におすすめの本を

3冊、ご紹介します。

この秋をきっかけに読書で人生変えたい

っていう人(いるかな?)のために、

本のジャンルは自己啓発にしました。

1冊目

嫌われる勇気 【ダイヤモンド社】
岸見一郎 古賀史健・著

フロイト、ユングと並ぶ心理学界の

三大巨匠アルフレッド・アドラーの本

と説明されたら、難しい専門書を

想像しますよね。

だけど、安心してください。

この本は、アドラーの教えを

わかりやすく伝えるために、

哲学者と青年の対話による物語として

作られています。

だから、

もともとあまり読書をしない人でも

内容の面白さに引き込まれるのだと

思います。

アドラーは、「人間の悩みは、

すべて対人関係の悩みである」

と断言しています。

その理由が物語を読み進めることで、

だんだんとわかってきます。

出版されたのは2013年ですが、

今でもたくさんの人に愛されて、

売れ続けている良書です。

私は独身の時と、子どもを産んでから、

人生の節目に何度も読み返していますが、

毎回、心に響く部分が変化していて、

新しい気づきを与えてくれます。

長い人生をともに歩むために

おすすめの1冊です。

2冊目

「DIE WITH ZORO」
ビル・パーキンス 著
ダイヤモンド社

本書では、

アリとキリギリスのお話を例えに、

人生をどう楽しむのかについて

語られています。

夏のあいだ、勤勉なアリは

冬の食べ物を備えるために

せっせと働き、

気楽なキリギリスは

自由に遊んで過ごします。

やがて冬が到来すると、

アリは生き残り、

キリギリスには悲惨な現実が…。

お話の教訓は、

遊んでばかりいないで、

ちゃんと働こうね、というもの。

だけどアリって

いつ 遊ぶことができるのでしょう?

素晴らしい思い出に満ちた

人生を送るためには

「お金」「健康」「時間」

バランスが重要だと、

著者は主張しています。

老後資金を必要以上に

増やそうとして働き続けると、

お金は得られても

それ以上に貴重な時間と健康を

逃してしまうよってことですね。

人生のどの時期にお金を使うのが

より有益であるかなど、

本書は、日本で普通に暮らしていたら

なかなか出会えないアイデアで

あふれています。

アラフォーママの私が読んでも、

タメになることがたくさん

書いてありますが、

できることなら、20年くらい前に

出会って、何度も読み返したい本です。

10代、20代のうちに読むことができたら、

そのあとの人生がガラリと変わると

思います。

3冊目

あやうく一生懸命生きるところだった
ハ・ワン=文・イラスト 【ダイヤモンド社】

「心が軽くなる」と話題の韓国の

ベストセラーエッセイです。

なぜこの本を選んだかというと、

がんばって上を目指すことだけが、

自己啓発ではないのでは⁈

と思ったので。

この本にはクスっと笑える名言が、

たくさん登場します。

●ムダな抵抗はやめろ!

ムリしてやる気を出すな!

●さあ、キミならできる!

今すぐ勇気を出してあきらめよう!

いつも言われていることと

反対なのに、

妙に納得してしまいますよね(笑)。

人生に疲れたときに

読みたくなる自己啓発本が、

あってもいいんじゃないかな、

と思います。

思いっきり夢見ることが
許される世の中になってほしい
心からそう思う
そして何よりも
特別な夢なんかなくても
幸せでいられる
世の中であってほしい

著者の、この考えに共感する人が

多いのだと思います。

私も、そのひとりです。

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読んでみたい1冊は、

見つかりましたか?

あなたの読書の秋を充実させる

お役に立てたなら嬉しいです。

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最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

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人生を豊かにするステキな本

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読書家

8歳娘と6歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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