一瞬で気分を変えられる⁈【モヤモヤする自分をいい感じに見直す3つのつぶやき】
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は「モヤモヤする自分をいい感じに見直す3つのつぶやき」についてお話しします。一瞬で気分を変えられるかもしれません。ぜひ最後までチェックしてくださいね。
1.自然体で付き合っていけばいい
誰とでも仲良くやれたらそれが一番かもしれないけど、現実はそうもいかないものですよね。「絶対にみんなとうまくやらなくてはいけない」と自分を追いこんで苦しくなってしまったら「自然体で付き合っていけばいい」とつぶやいてみてはいかがでしょうか?
「二対六対二の法則」というものがあります。10人いたら、そのうち2人は気の合う人、6人は普通の人、2人はどうしても無理な人という割合になるそうです。誰にだって、親しくなれない相手はいるもの。無理な相手に無理することなく自然体で接するのは、悪いことではないでしょう。
合わない人がいるのは当たり前のことだと認めるだけでも、気持ちが楽になると思いますよ。
2.私も本当はそうしたいのかも?
たとえば残業を頼まれたのに「できません」と断る後輩や、差し入れのケーキを「私はこれ!」と真っ先に持っていく同僚を見て、モヤッとしたことがありませんか?誰かの「本音に正直な態度」が、わがままに見えてしまうときは「私も本当はそうしたいのかも?」と心の中でつぶやいてみましょう。
あなたが誰かの言葉や態度で嫌な気持ちになったとき、そこにはあなたの本音が隠れていることがあるのです。それは、そんなにわがままなことなのでしょうか?無理な残業を断るのは悪いこと?自分の本音に気づいて、認めてあげることができたら、周りの人の行動も納得して受け入れられるようになれるかもしれません。
3.違う言い方にしてみたら…
短所や欠点ばかりを指摘されたら、「自分はなんてダメなんだろう…」と落ち込んでしまいますよね。それは、とてももったいないことです。短所はあなたの魅力であり、欠点はあなたにとって欠かせない点だから。
ためしに「違う言い方にしてみたら…」とつぶやいてください。「落ち着きがない子」は「好奇心旺盛でフットワークが軽い」ことが長所かもしれないし、「頑固な人」は、粘り強くひとつのことをやり遂げる信念があるのかもしれません。
ひとつの事実は捉え方次第で良くも悪くもなります。どうせならセルフイメージを上げて、いい気分でいたいものですね。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたがいい気分でいるために少しでも役立ったら幸いです。
私はこのことを、吉村園子さんの著書「一瞬で気持ちを切り替える脳内ひとりごと」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には今回ご紹介した他にも、一瞬で気分を変える知恵が満載です。もっと詳しく知りたい方は是非お手に取ってご覧ください。
【参考文献】
一瞬で気持ちを切り替える脳内ひとりごと
吉村園子・著 三笠書房
この本に出会えたこと、感謝しています