今日の夜ご飯は何にしようか。
毎日の献立って、本当に頭を悩ませますよね。

晩酌のお供にもなり、白いご飯にも合う。そして、簡単、お手軽。
そんな三拍子そろったものなんて・・・ある！

今回ご紹介するのは、わが家の家族みんなが喜ぶ新風の生餃子。
名古屋市北区に本店を構える生餃子の持ち帰り専門店です。

店舗横に、駐車場があります。
地元の人が中心かと思いきや、入ってくる車のナンバープレートを見ると遠方から買いに来ている方もいました。

店内の様子

外観が居酒屋風なので、イートインできると勘違いするケースもありそうですが、持ち帰り専門店です。
店内には、商品受け渡しのカウンターしかありません。

近年見かけるようになった無人の冷凍餃子の販売店ではなく、スタッフさんがいる生の餃子の販売店です。
ここから配送もできますし、決済方法も現金の他、クレジットカード、PayPay などコード決済も可能でした。

生餃子は売り切れ次第終了！予約がおすすめ

生餃子は売り切れ次第終了なので、筆者はいつも電話して取り置きをお願いしてから行きます。（冷凍餃子も販売しています）

今回は、定番の新風餃子よりニラ、ニンニク、肉が増量された男餃子36個入を購入。
（税込み1080円）

生の男餃子は特に人気で、金、土、日限定。
平日は冷凍での販売になっています。

定番の新風餃子のほうが、一個当たりの単価はお値打ちですね。
つい一個当たりを計算してしまいました。

• 新風の生餃子　一個当たり27円から
• 生の男餃子　　一個当たり30円から
• 冷凍の新風餃子　一個当たり　約25.7円から

やっぱり、安い！

おいしさと安さの秘密は業務用の餃子皮だから

新風さんは、名古屋市西区に本社を構える食品メーカー、伸和食品が運営しています。
プロが選ぶ業務用の餃子皮なのだとか。
皮のおいしさにこだわっており、餃子皮専用の小麦を使用、独自の製法で作られているとのこと。

包みたての新鮮な生餃子を、低価格で購入することができるのは、業務用に卸している企業が製造直売してるからなんですね。

名古屋市内にはこちらの北区と西区に、二店舗あります。

自宅で焼いてみた

例えば、お店で焼いた餃子をテイクアウトする場合、家に着くまでの間に箱の中で湿気がこもってしまいますよね。

焼く手間がないというメリットはあるものの、カリっとよく焼く派のわが家としてはちょっと残念なんです。

そこで選ぶのが、生餃子の持ち帰り。

焼き方の説明書がもらえます。

ここでお伝えしたいのは、この説明書に忠実に焼くこと。

20個なら180CCの水と記載されていますが、実際に入れると、「こんなに水が多くて大丈夫かな」と不安になるんですよね。
べちゃべちゃになるんじゃないかと。

でも大丈夫です！
最終的にカリっと焼けます。
焼き面以外はモチモチで、ちょっと透き通った皮が食欲をそそるんですよ。

実食

包みたての生餃子は、やっぱりフレッシュ感が違う！
野菜のシャキシャキ感を、しっかり感じますよ。
キャベツをかむ音が聞こえますもん。

今回はニラ、ニンニク、肉増量の男餃子なので、食べ応えもあり。
子どももパクパク食べてくれます。
ビールもグイグイすすみます。
冷凍すると、野菜やお肉がまとまる感じがありますので、残った分は冷凍しておくつもりでしたが、残りませんでした。

パリパリの皮を楽しめるのは、自宅で焼くからこそ。

店レベルのあつあつ焼きたて餃子を手軽に味わえるなんて、最高です。
大人も子どもも大満足！
気になった方はぜひお試しくださいね。