ランナー必見!【2022花粉対策グッズ】花粉飛散量は昨年の1.5倍の予報!
|走れば花粉を吸ってしまう!対策前に耳鼻科で受診を!
2月に入り、スギ花粉の飛散量が増え、連日天気予報でも花粉の飛散量が報道されます。その中で、昨年に比べると飛散量が、約1.5倍いう予報も伝えられています。ただ花粉症と言ってもアレルギー鼻炎なので、スギ花粉だけでなく、ヒノキやブタクサ、犬猫、埃などのアレルギーがあるので、くしゃみや鼻水、鼻づまりなど症状があれば、耳鼻科で受診された上で、対策をしましょう。
|室内の花粉を減らそう
スギ花粉をどう取り込まないか、その一つは室内の花粉を除去すること、更に乾燥すると花粉は服や肌に付着しやすい、自宅でも職場でもしっかり対策を練りましょう。
日々の室内対策
・日々清掃する
・コートやジャケットは、部屋に入る前に埃や花粉を払う
・加湿器を一日中稼働させる(濡れタオルなどエアコン付近かける)
・寝具の洗濯も週一などで行う(枕カバーは、タオルを巻いて、日々洗う)
|屋外で花粉を付着させないため
室内の花粉を貯めないのは勿論、持ち込まないことも大事です。外出時に付着させない方法を紹介します。
屋外対策
・服やカバンに、専用のスプレーをかける(花粉用ファブリーズ・リセッシュなど)
・顔や髪にスプレーをかける(資生堂イハダアレルなど)
・鼻対策(フマキラーアレルシャット・ノーズマスクなど)
マスクなど
・マスクなどで花粉の侵入を防ぐ(マスク・フェイスガード・ノーズマスクなど)
・帽子やアイウエアでガード(帽子・ビーニー・眼鏡やアイウエアで除去)
|生活習慣で防ぐ
生活習慣が乱れると、アレルギーの刺激を受けやすい、更に身体の中の水分も不足しがち、ライフスタイルから見直すのが必要です。
日常生活
・小まめな水分補給
・緑茶や飴などで口腔内の潤いを
・顔や肌の保湿(髪にも注意を払おう)
・アルコールを控える
・生活リズムを整える
外出後
・うがい・手洗い(帰宅後は、直ぐに入浴やシャワーが出来ない場合は洗顔も)
・鼻や目を洗う(ハナノア・アイボンなど)
ランニング
・キャップやビーニー着用
・アイウエア
・ランニング後のシューズの埃を払う
市販の薬など、アレルギーに起因する薬も販売されていますが、アレルギーの反応よって症状が変わるので、対策の前に耳鼻科で受診した上で参考にして下さい。
Written by マラソン完走請負人/牧野仁です
有限会社スポーツネットワークサービス代表取締役。初心者向け走り方教室「Japanマラソンクラブ」を立ち上げ、様々な方々に走るまでの準備やケガを防ぐ走しり方などを指導。走ることを軸に、旅行(旅RUNの名付け親)や食、健康、美など提供しています。ジョギングインストラクター資格認定講座も開催。
著書;楽して走ろうフルマラソン(ランナーズ)。フルマラソンスタートBOOK(エイ出版)。目からウロコのフルマラソン完走新常識(実業之日本社)など多数。
テレビ;「ラン×スマ(NHK BS)」「ソレダメ(テレビ東京)」など出演。
「相棒」「警視庁・捜査一課長」などランニング監修。
雑誌;Tarzan(マガジンハウス)ランニングスタイル(エイ出版)MONOQLO(晋遊舎)など、監修
YouTubeチャンネル:ビギナーランニングマガジン / 完走請負人牧野