麺処 山(やま)【会津若松市】塩ラーメン 専門店で 俺たちの楽園を食べる -塩の章-
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00554024/top_1692277578989.jpeg?exp=10800)
休みの日は飲食・観光・会津ぶらぶらしています「あいづ くらし」です。
麺処 山 -塩の章-
「麺処 山」(やま)が店の名前。
「塩の章」ってのは、なんだ、ファーストステージって事かな。
セカンドステージがある、のかも知れません(適当な事を言っているだけです)。
塩ラーメンの専門店として、2023年5月10日OPENしました。
だんだん落ち着いたかと思って、行ってまいりました。
場所は、酒屋の植木屋商店の道路向かいです。
お勧め 人気メニュー「俺たちの楽園」
![麺処 山 「俺たちの楽園」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00554024/internal_1692186904931.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「俺たちの楽園」はメニュー名です。
雲呑(ワンタン)とチャーシュー、ネギ、卵、シナチクのせ。
3種の味変用の薬味付きが「俺たちの楽園」。
麺処 山のメインメニューは4つで、
- 俺達の楽園
- 塩ラーメン
- 肉ざんまい
- 出汁と貝と麺
とあります。
他のメニューの注文も入ってはいましたが、聞き耳を高くあげれば、聞こえてくるのは、「俺たちの楽園」「俺たちの楽園」「俺たちの楽園」と「俺たちの楽園」の連呼です。
耳につきやすいだけかもしれませんが、サービスの良い内容にも気が惹かれます。
雲呑(ワンタン)
![麺処 山 「俺たちの楽園」ワンタン](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00554024/internal_1692187818186.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
雲呑(ワンタン)は、プリっとして、ツルっとして、テロテロの食感で美味しい。
グダグダ、デロデロのワンタンって、流石に最近は見ませんが、これだけでも一品になりそうなワンタンです。・・・と思っていたら、ちゃんと「ワンタンスープ」がメニューにありました。
味変用の薬味
薬味の味変が、ナイス。
「わさび」「とろろ昆布」「梅肉」どれも塩ラーメンによく合います。
その合わせ味も、グッド。
塩ラーメンならばこそ、何にでもよく馴染みます。
出汁と貝と麺 と 鮭おにぎり
![麺処 山 「出汁と貝と麺」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00554024/internal_1692189476166.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
塩ラーメンにアサリが入って、貝出汁ブレンドです。
間違いのない味。
チャーシュー
![麺処 山 「出汁と貝と麺」チャーシュー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00554024/internal_1692188071285.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
チャーシューも程よい味付けで好相性。
シナチク
![麺処 山 「出汁と貝と麺」シナチク](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00554024/internal_1692189659196.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
太め、しっかり味のシナチク。
店で唯一、砂糖を使用した品。存在感のあるシナチク。
スープ
![麺処 山 「出汁と貝と麺」スープ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00554024/internal_1692262600142.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
塩ラーメンは大好きです。
正しくは、五目ラーメン(塩)が好きなのです。
最近は、五目ラーメンがメニューから消えている事が多いので頼む機会が減りましたが、麺の味わい、具材の味わいの織りなす「塩」ラーメンが好きなのです。
ハマグリ、ホタテ、アサリの3種の貝出汁らしい。贅沢な一杯です。
「出汁と貝と麺」は具材こそシンプルですが、それぞれが織りなす味のハーモニーは存分に味わえました。
麺
![麺処 山 「出汁と貝と麺」麺](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00554024/internal_1692266699224.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
多加水麺がシンプルに味わえていい。
スープの絡みぐらいや食感からはちょうどいい太さ。
好みの麺。
注文時に「細麺」と「中太縮れ麺」で麺を選べました。
特に何もしなかった。これは、「中太縮れ麺」?
鮭おにぎり
![麺処 山 鮭おにぎり](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00554024/internal_1692262883558.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
白米が旨い。
おにぎりはご飯が美味しくなければ、海苔の香りと味、鮭が一体となって喉を通る快感。
おにぎりも店の「売り」となっています。
おにぎりを扱っている店は少ないので嬉しい。
「会津産、特別栽培米コシヒカリを羽釜で炊き上げてます。」
そして、塩ラーメン専門店の矜持、おにぎりに合う塩を最高の塩加減で。
餃子
![麺処 山 餃子](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00554024/internal_1692264748347.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「味がついているので、そのままお召し上がれます」と言う案内。
確かに、そのまま食べても美味しい。
しっかり味で、醤油やラー油をつけると、かえって本来の味がぼやける感じ。
味変で楽しめると思えば、醤油やラー油、酢などを少しずつ試せれる。
焼き具合も良好。
ビールを飲んでみる
![麺処 山 ビール](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00554024/internal_1692265079845.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ラーメンとビール、餃子とビール。
これも一つの幸せ。
自家製アイス
![麺処 山 自家製アイス](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00554024/internal_1692266536827.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
運転手(自分)はアイスを食う。
ラーメンとアイスの食べ合わせなんて、昔はした事がありませんでしたが、デザートは別腹なので。
注文は携帯で
![麺処 山 注文方法](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00554024/internal_1692275447627.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
テーブル席にあるQRコードから注文します。(写真はぼかしを入れました)
「ニックネームの登録」から始まりますが、「登録せずに利用」から注文ができます。
注文システムは、慣れないとわかりづらいです。
店内
![麺処 山 店内](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00554024/internal_1692268224228.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
人数に合わせてテーブルを動かしていました。
奥がカウンター席になっています。
![麺処 山 小上がり](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00554024/internal_1692268318788.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
道路側(窓際)が小上がり。
2卓ありました。
店舗
![麺処 山 店舗外観](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00554024/internal_1692268403793.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「塩らぁめん」と大書された看板
![麺処 山 店舗外観](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00554024/internal_1692268525144.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
スタンド看板に「麺処 山」とあります。
【麺処 山 -塩の章-】
住所:〒965-0830 福島県会津若松市馬場町2−12
TEL 0242-23-9522
営業時間:
11:00-15:00(LO 14:30)
20:00-1:00(LO 0:30)
金曜日・土曜日は20:00-3:00(LO 2:00)
日曜日・月曜日はランチ営業のみ
定休日 水曜日
駐車場無し
公式ホームページ
インスタグラム@【5感で味わう、らーめん】麺処 山 塩の章
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地図、ナビ用リンク
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朝ラー店ではなくて、夜ラー店でした。
久々の塩ラーメン、美味しかった。
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