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【京都市山科区】ラクト山科で誕生祭&第10回京都ええもんコレクションが開催中! ええもんがありすぎ~

苑麻地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

山科駅前にあるラクト山科ショッピングセンターは今年で24周年で、2022年9月30日から10月12日まで誕生祭第10回京都ええもんコレクションが開催されています。

初日の11時前にうかがったのですが、会場は買い物客で満員で、レジ待ちに30人以上並ぶ盛況ぶりです。

京都・滋賀から70店舗以上の寄りすぐりのええもんを集めた商品が販売されているので、盛況ぶりにも納得です。

販売商品のチラシを見てみると、限定スイーツの「出町ふたばの名代豆大福」やメディアで話題の「亀谷良長のスライスようかん」、京都の料理人も愛用する「京の金網細工 辻和金網」や「京ほうき 内藤商店」など、京都人ならば「ええもんばっかり集めはったなぁ。」と納得のそうそうたるメンバーが揃っています。

開店から1時間も経っていないのに、限定商品はすでに完売の物も続出していて、限定品でないものも次から次へと売れるため、店員さんが忙しく補充されていました。

東山区の祇園にある小多福のおはぎも、昼過ぎには完売状態でした。

12時には数量限定のサンドイッチやお弁当が販売されます。12時前には順番の列が出来ていて筆者も並んだのですが、「コロナの玉子サンド」はラスト1個というギリギリで、2分で完売してしまいました。

日替わりの1日5食や10食限定のお弁当は、10時から整理券が配布されますので、購入したい場合には要注意です。

ラクト山科の正面入り口を入って左側は、食料品が並んでいます。お茶やはちみつ・塩などなど、各店のこだわりの商品がたくさん並んでいて、あれもこれも欲しくなってしまいます。

山科区からは、以前取材させていただいた燻製マーケットさんが出店されています。お店では通常販売されていないセットも特別に販売されていました。

東山区からは先述した小多福のほかに、京つけものの西利の食パンが販売されていました。

西利の食パンの下には、滋賀県のご当地パンとしてテレビでも紹介されたサラダパンが並んでいました。

まるい食パンで有名なつるやパンも出品されています。

高級料亭の京料理 二傳の「秋のおてがるお惣菜」は2皿セットで1,080円と、お店ならばお昼の松花堂弁当で3,780円もするので、かなりお得なセットになっています。しかもお惣菜の種類が豊富で様々な組み合わせがあるので、ご高齢の方に人気でした。

正面を入って右手には小物を中心に販売されていて、京都くろちくのバックや小物、黒壁ガラス館のガラス製品など、見ているだけでも楽しい商品が目白押しです。

京ほうき 内藤商店では、ほうきやたわしはもちろんの事、ミニサイズのストラップやキーホルダーになっている物もありました。

上羽絵惣の胡粉ネイルも販売されています。日本画の染料の胡粉から作られたマニキュアは、爪に優しいとお土産にも人気の商品です。

小物類が販売されている奥に、スイーツ類やサンドウィッチが販売されている冷蔵陳列台があります。

スイーツ類やサンドウィッチが販売されている冷蔵陳列台から見て、エスカレーターを挟んで反対側に生洋菓子が販売されています。東山区の韓国マカロン専門店noncaronも、こちらで販売されています。

京都ではあまり見ない鮒寿司も販売されていました。取材中に「鮒味(ふなちか)さんの鮒寿司はほんまもんやから、買いにきてん。」と言うご婦人がおり、鮒寿司好きの筆者もお買得になっていた2パック700円のを購入しました。お茶漬けで食べましたが、ちょうどよい発酵具合でおいしかったです。

ええもんが多すぎて全て紹介しきれないので、ぜひともラクト山科に行って、京都ええもんコレクションを楽しんでみてくださいね。

【店舗情報】

ラクト山科

〒607-8080 京都府京都市山科区竹鼻竹ノ街道町91

営業時間:10:00~20:00

電話: 075-583-4003

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

地域ニュースサイト号外NETで京都市山科区・東山区のライターをしています。過去6回の引っ越しもすべて京都市内という、京都LOVERな京都生まれの京都育ち。元不動産営業&ライターという地理勘と経歴を生かし、「観光地としての京都」・「地元民から見た京都」のメジャー&ニッチな情報の発信を目指しています。「古き良き祇園」・「フォトジェニックな旬なスポット」・「日常の地元情報」と、さまざまな山科区・東山区のトレンド情報をお届けしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

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