《札幌文化》餃子とラーメンが美味しい名店!注文したのはマロンパフェ【横浜市西区】
横浜市地域情報クリエイターのみうけんです!
横浜には数多くのラーメン屋さんがありますよね。
その中でも、今回紹介するのは、横浜駅直結・ニュウマン横浜8階のフードコートにある「餃子と〆の店 Nood e」(ヌード)さん。
メニューをチラッと見ると「本枯節とアサリ出汁の特製しおラーメン」や、「鶏鴨の特製樽熟成しょうゆラーメン」、さらにつけ麺に餃子・・・聞いているだけでお腹がグーグー言ってきそうなメニューがズラリ。
さらに餃子やおでんをツマミに飲んだりする事もできて、まさに飲んだ後の「〆」にふさわしいお店ですよね。
席の構成も、気楽に立ち寄ることができるカウンター席というのも居心地が良く、飲んだ後にフラリと立ち寄ってしまいたくなるのもうなずけます。
さて、この「餃子と〆の店 Nood e」さんは、ランチや居酒屋利用として人気があるのは前述の通り。
さらに奥に行くと、喫茶コーナーがあるのはご存知ですか?
こちらでいただけるのは、渾身のモリモリさで甘党の舌をワシづかみにする、豪華なパフェたち。
個人的には栗が好きなので「秋の宝石 丹波の栗」のキャッチコピーにググッときます。
店内は、居酒屋さんスペースと同じようにカウンターがズラリ。
他にお客さまがいらっしゃったので撮影はしていませんが、テーブル席も揃っていて居心地のよい空間です。
◆丹波モンブランとシナノスイートのパフェ(2680円)
おお、これはすごい!
まさに、見紛うことなきモリモリでバエバエなパフェがやって来ましたよ。
頂上に金箔をあしらった、クリクリなクリの渋皮煮さん。
下にはたっぷりとモンブランペースト、その中には濃厚なマロンクリームとシャンティがこってりと甘く、キュロッとカーブしたチョコレートコポーが良い彩りになっています。
栗の渋皮煮はホクホクと甘く、モンブランペーストとマロンクリームはまさに秋の味覚。
食べるごとにお口に広がる甘さと栗の香りは、洋酒のほのかな香りがアクセントになっており、まさに大人の味わい。
サクッとしたメレンゲクッキーの下には、これまたさまざまな具材が入っています。
メニュー表によると、この一杯の中に23層にもわたって盛り付けられた食材たち。(日によって内容が変わることも)
それぞれの美味しさが喧嘩をする事もなく、さりげなく調和しあい支えあって、実に複雑な美味しさを生み出してくれています。
奥にはたっぷりの丹波栗の甘露煮。ホクホクとして素朴な甘さで滋味深いですねぇ。
その甘さを包み込む、マスカルポーネとシナノゴールドのコンポートが良いアクセントになっています。
さらに下には、意外にもキラキラと透明なジュレの層。
甘いものを食べた後に、柑橘系の香りがすごいなぁと思えば、なんと柚子のジュレ。
ただ甘いものをひたすら詰め込むのではなく、クリームとジュレ、トロトロとサクサク、甘味と酸味の組み合わせをしっかりと忘れないところがプロの技だなぁと思います。
底の方の赤いトロトロは、カシスソルベやカシスピューレ。
甘いものが連続した後で味わえる、キリッとした酸味はまさに「〆」にふさわしい彩りと味わいだと思います。
◆ドリップ珈琲(580円)
紅茶やレモネードなどもありますが、やはり甘いものの後はホットなコーヒーがいい。
美味しいパフェでお腹を満たした後のコーヒーで、身も心もシアワセな午後となったのでした。
◆◇◆後記◆◇◆
もともと、飲んだ後の〆にパフェを食べるのは札幌あたりの文化だったはず。
それが、こうして横浜でいただけるというのは実に楽しく、嬉しいものです。
お店自体は前述したようにニュウマン8階のフードコートにあり、いろいろな美味しいお店が揃っている中で、ちょっとオシャレなカウンターのお店。
居酒屋として、ラーメン屋としての需要が多いようですが、たまにはガッツリとスイーツが食べたいな、という時には穴場なお店だと思います。
横浜駅直結、ニュウマン8階の「餃子と〆の店 Nood e」さん、オススメです。
お試しを!
餃子と〆の店 Nood e (Rettyページ)
045-620-7271
横浜市西区南幸1-1-1 ニュウマン横浜 8F フードコート
※メニュー表記は極力メニュー表と同じにしております。
※最新情報は公式Instagram・公式サイトをチェックしてください。
※レビューはあくまでも筆者の嗜好によるもので、皆様のお好みとは異なる場合があります。
※この記事はお店の方の許諾を得て撮影・掲載させていただいております。