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寒くなると食べたくなる!好みに合わせてつかえる、こく辛&あま辛「キムチ」がとても便利♪

おおつかはじめグルメ・料理ライター/調理師
新発売された美山のいちおしキムチ2種

寒くなってくると食べたくなる「キムチ」。韓国発祥といわれるキムチは、日本でも愛されている漬物で、さまざまな調理方法で食べられる万能総菜です。

2024年10月に、「いちおしキムチシリーズ」を販売している美山から「いちおしプレミアム あま辛」「いちおしプレミアム こく辛」が発売されました。さっぱりした浅漬けタイプのキムチから、一転、コク重視のしっかり漬けタイプが登場!今回はこの新商品2種を調理師免許をもつ筆者がお試しレビューしていきます。

いちおしキムチこく辛

いちおしキムチ こく辛
いちおしキムチ こく辛

韓国の伝統調味料コチュジャンのコクで奥深さを出した「いちおしキムチこく辛」。一口食べてみると、じんわりとした辛さがどんどん続いていく本格派です。辛味と旨味の違う、厳選された3種類の唐辛子をブレンドしているので、辛めが好きな人におすすめな味わいです。

辛めの味なので、キムチ鍋やチャーハンなどの炒めものにぴったりです。

いちおしキムチあま辛

いちおしキムチ あま辛
いちおしキムチ あま辛

こちらは昆布やいわし、魚醤のだしが融合された「いちおしキムチこく辛」。食べてみると、あまり辛さが目立たず、浅漬けのキムチのよう。旨味がぐっと感じられるので、辛さが苦手な人におすすめのタイプです。

辛さが控えめで食べやすいので、和えものや混ぜものの料理にぴったりです。

こんな風に食べてみた!アレンジレシピ2選

火を通すことでキムチの旨味が増す
火を通すことでキムチの旨味が増す

一つ目は、キムチではおなじみの「豚キムチ」

炒めるときには、キムチと豚肉は別々に火を通し、最後にさっと混ぜ合わせると焼きすぎることもなく、旨味が混ざってくれます。油はごま油を使うと、より香りがたちますよ。

豚キムチ炒め
豚キムチ炒め

キムチは火を通すことでうまみが増すといわれています。筆者が鉄板焼レストラン勤務時代にも、そう、教えてもらいました。辛味もまろやかになるし、豚の脂がちょうどよくなじんで、最高のおかずになってくれます。
(使用したものは「いちおしキムチこく辛」)

キムチ海苔チーズおにぎり
キムチ海苔チーズおにぎり

二つ目は、キムチ海苔チーズおにぎりです。キムチとチーズって意外!と思いますが、同じ発酵食品として相性のよい食品です。使用するものはナチュラルチーズや溶けるチーズでOK!(溶けるものを使うときは加熱必須のものは避けてください)そこに、海苔を加えれば、さらに韓国料理っぽさが増します。一時期流行ったキンパの味わいに似た感じですね。
(使用したものは「いちおしキムチあま辛」

プレミアムな味わいを堪能して

累計販売数3億9800万個の人気キムチ「いちおしキムチ」。今回発売されたプレミアムはどちらも家族に好評で、好みの辛さで選べるところも魅力的でした。各地スーパーで販売されているので、気になった方はチェックしてみてください。

※株式会社美山さまにキムチ商品2品を提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。

※記事内容は、記載当時の情報です。現在と異なる場合があります。

※記事内の表示価格は、特に記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。また、店舗によっては取り扱いがない場合があります。
※味は個人の見解・感想によるものです。

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グルメ・料理ライター/調理師

料理・グルメを中心に記事執筆するライター/レストラン勤務歴10年以上、調理師免許をもつ/複数メディア・雑誌にて執筆経験あり/主にカルディ、コストコ、業務スーパー、無印良品や市販品をフル活用して、毎日楽しく飽きずに食べられるアレンジレシピや、気になるグルメをご紹介していきます。

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