【大津市】石山の路地裏に佇む雰囲気抜群でおばんざいや京都もんを楽しめる居酒屋に行ってみた
こんにちは、Sariです!今回は居酒屋グルメレポートです!
JR・京阪石山駅から徒歩5分ほど。
静かな路地裏に、素敵な雰囲気で佇むお店がありました。
「京おばんざいぽん」さん。令和元年にオープンされた、京野菜を使ったお料理やおばんざいが楽しめる居酒屋さんです。
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店内の様子とメニュー
店内入ってすぐはカウンター席。奥に掘りごたつ席があって、総数30席だそうです。
貸し切り宴会なども歓迎されています。
お食事メニューはこのようなラインナップです。
「おばんざい」とは、京都の一般家庭で作られていたお惣菜のこと。こちらのお店では単品の他に3種盛りか5種盛りで、少しずつ色々楽しめるようになっていました。
他にも「京都もん」として京豆腐や湯葉など、京都の食材を使った1品料理があったり、
肉や魚や揚げ物、スピードメニューの酒のあて、サラダから、〆のご飯ものと甘味まで、
沢山のメニューがあってどれも食べてみたいものばかり!
ドリンクメニューはこんな感じ。
店主が厳選した地酒から、ビール・焼酎など、飲みたいと思うものはひととおり揃っていますね。
本日のオススメもありました。お造りや近江牛のメニューまであります!
食べてみました
今回いただいたのは、以下のとおり。
- おばんざい5種盛り(1090円)
- 生湯葉のお造り(550円)
- 京豆腐とじゃこのサラダ(750円)
- 賀茂茄子の田楽味噌(700円)
- 鰆の西京味噌漬け焼き(640円)
- 天ぷら盛り合わせ(1000円)
- 角煮丼(790円)
- 獺祭焼酎ソーダ割(500円)
どれも美味しそうで沢山頼んでしまいました!それでは一言レビューどうぞ!
おばんざい5種盛り(1090円)少しずつ色々楽しめるお得な盛り合わせ。こういうのがいいですよね!手前から時計回りに
- 鶏団子の柚子胡椒煮
- 万願寺とうがらしのおじゃこ炒め
- 厚揚げの生姜煮
- 茄子の煮びたし
- 里芋のたいたん
どれもお出汁と野菜の旨みが凝縮した美味しいおばんざいでした。特に美味しかったのは
厚揚げの生姜煮!京都の豆腐屋さんから仕入れているという厚揚げ、生姜も効いていて絶品でした!
生湯葉のお造り(550円)厚揚げが絶品だったから、こちらも間違いない美味しさ。
上品なお味でわさび醤油でいただくと口の中が幸せ全開になりました。
京豆腐とじゃこのサラダ(750円)じゃこがもはやしらすと言えるくらいのビックサイズ!
キャベツの千切りに豆腐も合うのだなと、日々の料理の参考になりました。
(左)賀茂茄子の田楽味噌(700円)
(右)鰆の西京味噌漬け焼き(640円)
トロトロの賀茂茄子と甘辛の赤味噌がマッチして、お酒が進む進む!
鰆の西京味噌漬け焼きは鬼おろしの大根が添えられていて、一緒に食べると食感が楽しい。
鰆も味噌の塩梅が絶妙で、とても美味しかったです!
天ぷら盛り合わせ(1000円)
手前左がハモ、手前右がとうもろこし、奥左がさつまいも、奥右が万願寺唐辛子です。
衣がもうね、サックサクなんです!こんなに軽い?!とびっくりするほど。
とうもろこしの天ぷら、上手にそいであって、このような形では初めて食べた気がします。絶品でした。
さつまいも、分厚かったんですが食べるとトロトロでびっくり!
聞くと先に蒸してから揚げているとのこと。
一手間でこんなに美味しくなるんですね~。
旬のハモも身がフッワフワで美味しゅうございました。
絶品のあてで進んだお酒は獺祭焼酎ソーダ割り(500円)。獺祭の酒粕から生まれた焼酎ということですが、獺祭ならではの華やかな香りがしてとても美味しかったです!
(こちらのお酒はないときもあるそうです。)
〆は角煮丼(790円)。ホロリとほぐれる豚バラに、とろりとしたあんがかかっていて、やさしいい味付けで美味しかったです。
最後に
京都や東京で勤務経験をお持ちの店主さんの繰り出す、お料理の数々は、一品一品思わずうなってしまうほどの美味しさでした。
7月からランチ営業も始められたということ!夜にはなかなか出かけられない方に朗報ですね。石山は和食のランチが出来るところが少ないし、そういう意味でも嬉しいです!
ランチの一例。焼き魚定食(1000円)。おばんざいも3品ついて、とてもコスパ良い感じ!
また食べに行きたいと思います!
みなさんも足を運んでみてくださいねー!