横浜ベイシェラトンホテルのクリスマスケーキは、全6種類が登場。2023年10月5日〜12月10日の期間、予約を受付中です。（引き渡し期間：12月15日〜25日）

今年9月に新たに就任したペストリーシェフ川口純史氏が手がけた初のクリスマスケーキは一体どんなラインアップか、ご紹介していきたいと思います。

極み あまおうのクリスマスショートケーキ

数量限定、素材にこだわった贅沢なケーキ"極み"シリーズ。「極み あまおうのクリスマスショートケーキ」は、北海道産生クリームと、福岡県産小麦、神奈川県産の地卵、沖縄県石垣島産のきび砂糖などを使用。あまおうと合わせ、美しいチョコレートリングのデコレーションで仕上げた特別なショートケーキです。（限定50台）

極み ブッシュドノエル

ヘーゼルナッツが香るダックワーズ生地にオレンジとミルクチョコレートのクリームをあわせ、さらにチョコレートムースで全体を覆ったムースケーキ。前任ペストリーシェフ武藤修司氏が得意とするヘーゼルナッツとオレンジを組み合わせた風味を受け継いでいるケーキです。デザインは船の帆と舵をイメージしています。（限定20台）

極み 利平栗モンブラ

横浜ベイシェラトンではお馴染みの栗、"栗の王様"と言われる「利平栗」をふんだんに使用。ヘーゼルナッツの異なる食感と香りを掛け合わせることで、栗本来の風味を最大限に活かした贅沢なモンブランです。（限定50台）

チュアオ ショコラ

横浜ベイシェラトンで昨年より使われている希少価値の高いベネズエラ産カカオを使用したチョコレートケーキ。

伝説のカカオとも呼ばれている「チュアオ」は、はちみつを思わせるまろやかな甘み、後に広がる柑橘系のフルーティーな酸味とカカオの風味を楽しめます。

ナポレオン

横浜ベイシェラトン伝統のナポレオン。サクサクに焼き上げたパイ生地に、カスタードクリームとフレッシュな苺をたっぷりサンドした、毎年大人気のケーキです。

クリスマスストロベリーショートケーキ

王道のショートケーキ。スポンジ、生クリーム共にクオリティが高く間違いないお味。おすすめできるショートケーキです。

ペストリーシェフ 川口 純史氏

2023年9月1日に新ペストリーシェフに就任した川口 純史氏は、上海ミシュラン三ツ星レストランにてデザートディレクターを務め、帰国後、京都と名古屋のラグジュアリーホテルの開業シェフ、世界最大のチョコレートブランドのデモンストレーターシェフを担当してきました。

横浜ベイシェラトン前任ペストリーシェフだった武藤修司氏は、川口シェフにとってパティシエになるきっかけとなった人だそうで、武藤シェフの作ったケーキを食べて感動し、それがきっかけで武藤シェフのもとで働き始めたとのことでした。

時を経て、まさに師弟で受け継がれた横浜ベイシェラトンのケーキ。

武藤シェフの味、横浜ベイシェラトンの伝統を受け継ぎながらも新たに表現される川口シェフが作るクリスマスケーキ、そして今後展開されるであろう新しいスイーツたち、期待しましょう。