【富士宮市】今ならご当地ジャムが味わえる!ドリンク注文で無料の『コメダ珈琲店』のお得なモーニング!
1968年に名古屋市で開店された『コメダ珈琲店』。
お店の名称は創業者のお名前が米田さんなのかと思っていましたが、創業者の名前が「加藤太郎」さんであり、家業が米屋だったことから「コメ屋の太郎」にちなんだものだそうです。
名古屋から発祥し、全国展開している『コメダ珈琲店』。見知らぬ旅行先でも『コメダ珈琲店』の見慣れた看板を見るとほっとします。
市内ではバロー三園平店敷地内に店舗があります。
アクセスしやすい立地と広い駐車場なので、待ち合わせやちょっと寛ぎたい時などに良く利用しています。
店舗入口に設置してある黒板には毎日スタッフさんが描いた日記があります。ここに書いてある言葉を読むことも、来店する楽しみの1つです。
木材やレンガを多用されているのは店内を一望した時に、視野に占める木視率多い事で落ち着きを感じられるように配慮されたもので、高めの天井とパーティションは、開放的な気分とプライバシーを両立できるように、設計されているのだそう。細部にまで居心地とくつろぎのためのこだわっているんですね。
名古屋といえばモーニングサービスが定番の街です。繊維業が盛んだった一宮市では、機械の音を避けるため応接室代わりに喫茶店を利用したり、女工さんが多く、デートや友人との語らいに喫茶店が利用されたりと、街と共に反映した喫茶店が頻繁に使用してくれる方々に還元しようと始めたのがモーニングと言われています。
富士宮市でも『コメダ珈琲店』で、モーニングサービスが受けられるのをご存じでしたか?
開店から11時までの間、ドリンクを注文すると無料でモーニングサービスが付いてくるんです!しかもモーニングは①山食パン(半切り)かローブパン、②ゆで卵、玉子ペースト、おぐらあん、③バターか、いちごジャムを選べます。
ドリンクも好きなものを選べるので、私は和紅茶の『瑞-Mizuki-(¥600)』とモーニングをお願いしました。
瑞はポットで提供されるので、ティーカップに注ぐと3杯は飲むことができます。注文時に「ミルク、レモンは付けますか?」と尋ねてもらえるので、レモンをお願いしました。モーニングを食べる前にレモンティで目覚めの1杯、モーニングと一緒に1杯、砂糖を入れてデザート感覚で1杯と味変して楽しみました。
バターが染み込んだサクサクの厚切り山食パンに、食感が残ったたまごペーストを乗せます。
バターの贅沢な香りと、優しいたまごペーストの味で朝の活力が養えます。
今だけトーストやローブパンがプラス100円で追加できます。
またサイドメニューにたまごペーストやおぐらあんもあるので、お腹に余裕があれば、いろいろな組み合わせを楽しむことも可能です!
しかも11月30日からはご当地ジャムも選べることができます。
静岡産のニューサマーオレンジマーマレードは、さっぱり爽やかでモーニングにおすすめです。
今回は名古屋定番のモーニングサービスを食べたら、名古屋名物みそカツも食べたくなってしまったので、こちらも注文しました。
メニューではカツサンド程度にしか見えません。
しかし提供されたみそカツパンは、注文時にスタッフさんが「6つ切りにすることもできますが…」と言ってくれた意味が分かるボリューム感です。これは食べ盛りの男性も満足できます。女性ならシェアして食べても良いと思います。
手に取ると、熱々揚げたてのカツから良い香りと共に湯気が立っています。写真に写らないのが残念!
しょっぱさを調整した名古屋の味噌の力強い味付けと、油分を落としているのに柔らかく肉の旨味を残したパンに合うように調整されています。材料のどれか一つが主張している味ではなく、調和のとれた完成された味です。
良く利用する『コメダ珈琲店』ですが、『朝コメ』はこんなにお得だったんですね!
しずおか食べトクキャンペーン、また有効期限が今月末に迫った富士宮市プレミアム商品券『元気わく湧クーポン3』の全店共通券・中小事業者専門券での支払いもできるので、さらにお得感が倍増です。
モーニングサービスは土日も利用可能なので、平日に利用できない方も『朝コメ』を楽しむことができますよ。
今回はフライングしてしまい、ニューサマーオレンジマーマレードを味わうことができなかったので、なくなってしまう前にまた『朝コメ』しようと思っています。
コメダ珈琲店 富士宮店
住所:富士宮市三園平687
TEL:0544-66-8298
営業時間:7:00~23:00
定休日:年中無休
*営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
モーニング:開店~11:00まで