【神戸市】季節の花が美しい須磨離宮公園。温室には、ブーゲンビリア、洋らん、グァバなどの熱帯植物が!
神戸市立須磨離宮公園には一年を通じて美しい花が咲いています。
噴水庭園エリアには王侯貴族のバラ園があり、春と秋の年2回バラが開花します。2024年3月19日現在、スイセン、ナノハナ、遅咲きの梅、クリスマスローズなどの春の花が咲いています。桜、ぼたん、チューリップなどはこれから見頃を迎えます。
花の庭園エリアへと続く階段沿いには、クリーム色と淡いピンク色のクリスマスローズが咲いています。
その先には爽やかなブルーが目に優しいネモフィラも咲いています。
植物園エリアの鑑賞温室には主に亜熱帯・熱帯の植物が展示されています。時期によっては特別展示があり、2024年3月24日まで「第76回 春の洋らん展」が開催されています。木曜日は休園日となりますのでご注意下さい。
温室に足を踏み入れると、洋らん展の陳列棚辺りから何とも芳しい甘い香りが漂ってきます。
南国の花といえば鮮やかなピンクが印象的なブーゲンビリア(館内ではブーゲンビレアと表記されていました)。
そしてグァバの木がこちらです。実は確認できなかったのですが甘い香りがします。
気根が特徴的なガジュマルの木もあります。
温室内では他にも南国の植物が伸び伸びと育っています。合わせて鑑賞しておきたいですね。
神戸市立須磨離宮公園
兵庫県神戸市須磨区東須磨1-1