｜用途によってシューズを使い分け

　徐々に冬の音が聞こえ始める季節、今までは少し走るだけでも汗ばんでいたが、気持ちよく走るにはこの時期は徐々に身体が暖まるこの季節が最適です。そんな走りやすくなったこの時期、足元からテンションを上げる4足紹介します。

｜5~10kmを気持ちよく走りたい

　気持ちよく走るなら、短すぎず長すぎずが丁度良く、余裕があるとちょっとスピードアップしたいところ、On「クラウドネオ」は255g（27cm）だが、履いた感覚はもう数十g軽い感覚、そして前に転がる様に進みやすいので、ついスピードが出てしまうシューズ。このシューズはCyclonサブスクリプションサービスに登録すると3380円で利用できます。

　もう少し距離を伸ばしたいという時は、アンダーアーマー「ホバーソニック5」がお勧め、クッション性も高く、バネのある走り心地はスピードを維持する感覚。シューズ内にチップが内蔵されていて、走行距離やスピードを計測するスマートシューズ機能「UAMapMyRun」 を搭載している。これ一足で走った記録も計測できるので走った成果を逃さない一足。価格は12100円。

｜長い距離を走るには

　より長くゆっくり走りたい時には、ブルックス「ゴースト15」を着用。ミッドソールのDNA LOFT V2」が地面から衝撃をサポートしてくれる。従って距離を伸ばしたいLSDなどで使用。フルマラソンなど長い距離を走破する相棒として安心の一足。価格は16500円。

　長い距離で少しでもテンポアップして走り時は、MIZUNO「ウエーブライダー26」を使用。ミッドソールを前作より2mmアップしつつ、推進力を上げた作りにペースも5分前後/kmでも気持ちよくスピードがキープできます。サブ4を目指す方に反発力あっておススメな一足。価格は14850円。

｜距離やスピードに合わせてシューズ選び

　今回の4足は、個人的に走る際の使い分を紹介しました。走りの気分によってシューズは左右されます。是非参考にして日々の走りに活用して下さい。