こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。
キャンプ初心者の方で「たき火をやってみたいからキャンプを始めました！」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

私もその中の一人です。笑
子どものころからずっとたき火をやってみたいと思ってましたが、場所ややり方がわかずできませんでした。しかし「ソロキャンプ」という思う存分たき火を楽しめる手段をしってからはソロキャンプにどっぷりはまってます。

実際のソロキャンプ動画はこちら、興味がある人はぜひご覧ください。

そんな私が今回はキャンプ初心者でも簡単にできる「カッコいい焚き火術」と便利なキャンプ道具を紹介させていただきます。

最低なカッコ悪い焚き火

カッコいい焚き火があるのであれば、最低なたき火もあります。それがこちら、たき火の後に放置された焚き火跡です。

そもそもこのキャンプ場は直火が禁止だったので、直火をして、更にそのままたき火跡を放置して帰宅しているものです。ダブルでマナー違反をした、最低なたき火だと言えます。

カッコいい焚き火・キャンプとは

私はキャンプは自由なものだと思うので、何を「カッコいい」とするかはひとそれぞれでいろんな要素があると思いますが、自然を傷つけず＆キャンプをした痕跡をのこさずにきれいに撤収するというのも大事な要素だと思います。

痕跡を残さない焚き火をするために

そんな痕跡を残さないカッコいい焚き火をするためには、たき火で出る灰や炭を残さず回収する必要があります。

そのためにキャンプ初心者の方にお勧めしたいものが焚き火シートと火消しツボです。

たき火シートとは焚き火台の下に敷くシートのことで、耐熱性になっており、燃えカスが落下して芝を傷つけたりするのを防いでくれます。更にいいことは、これを敷いておくとシートの上に落ちた燃えカスの掃除がしやすいので撤収がすごく楽です。

理想は炭をすべて燃焼させて灰にして、灰も回収して帰ることですが、すべてを灰に燃焼するというのは時間と手間がかかります。そこで、燃え残った薪や炭を処分するために便利なのが火消壺です。

使い方はとっても簡単！燃焼している炭でも、この火消壺の中に入れてフタをしてロックすると、酸欠により消火することができます。酸欠による消火は次回のキャンプでも再利用することができるので便利です。

たき火をしていると、すべて燃焼にかかる時間を気にしながらキャンプをしなくてはいけませんが、これがあれば残り時間を気にせずたき火を楽しむことができます。

• 炭を再利用できる
• 時間を気にせずたき火を楽しめる
• 火災のリスクを減らせる
• 自然を傷つけない

こんなにメリットがある火消壺！ぜひ、次回のキャンプに購入をして、カッコいい焚き火を楽しみましょう。