こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。夏にキャンプデビューを考えてる方に伝えたいキャンプ場選びのポイントをご紹介します。「キャンプ場についてからテントが張れないことに気づいた。」なんてことなるかもしれなので、ぜひ事前チェックをオススメします。

区画サイトの場合、持ってるテントを設営できる広さはあるか？

キャンプ場のテントを張れるスペースを「サイト」と言います。フリーサイトの場合はテント張れる場所も広さも自由です。（ただしキャンプ場のルールを守りつつ、他のキャンパーの方への配慮は必要です。他のテントに近づきすぎない、場所を無駄に使いすぎない、テントを張る前にお隣さんに一声かける。など）

しかし区画サイトの場合は、自分がテントを貼って良いスペースがロープなどで区切られています。そのため、その区画内でテントを張らなくてはいけません。区画の広さはキャンプ場のホームページで確認や電話などで問い合わせをすればわかるかと思います。

テント本体が入るスペースがあっても油断は禁物!

テント本体の大きさを考慮して、区画の広さがテント張るスペースに十分だとしても油断は禁物です。

区画サイトに駐車が可能なサイトの場合、車の駐車スペースも兼ねているため、テントと車の大きさも考慮する必要があります。

また、キャンプ初心者がやりがちなマナー違反として、テントを固定するためのロープやペグ（杭のようなもの）がサイトからはみ出しているケースがあります。区画から飛び出しているロープやペグは人がつまづいたり、車が引っ掛けたりして大変危険です。テント本体だけでなく、それに付属したロープとペグも区画内に収まるように設営しましょう。

テントとロープとペグ、車の駐車スペース、これらを考えると広々とイメージしていたサイトもギリギリの広さだったりします。特にキャンプ初心者のうちは、設営にどれくらいの広さが必要かわからないので注意が必要です。

もし可能であれば、キャンプ場でのキャンプデビュー本番前にテント設営だけでも1度やって手順や必要なスペースを確認しておくと安心ですね。

こちらは私の実際のソロキャンプ動画です興味がある人はぜひご覧ください。ちなみにここは区画サイトですが、車を停めても十分なスペースがあったので広々設営できました。ソロキャンプ動画に興味がある人はぜひご覧ください。