【浜松】浜松駅の土産物屋が大量閉店、いったいなにが……
浜松駅の新幹線口を降り、すぐ目に飛び込んでくる浜松駅の土産物屋。メイワンの「EKIMACHI(エキマチ)」という駅のショッピングモールに入っている土産物屋は、我々浜松市民でもなぜかワクワクしてしまう店の一つです。そんな土産物屋が最近大量閉店していることが判明しました。一体何があったというのでしょうか。
閉店してしまった「さがみ園」
さて今回発覚した大量閉店。駅に土産物を見に来た地元の人も「何があったのか……」と驚いた様子。
そしてまだ営業を続けている店舗の店員さんも、もなんとなく寂しげな様子。現時点で発覚している閉店した店舗は
さがみ園
菜乃屋
日高屋
ふる里本家
である。これら店舗が一気に閉店しており、この光景はかなり「異様」に映る。とくに「さがみ園」は、お茶だけでなく、以前お伝えした「お茶ポテト」を店頭で購入できる店舗としても貴重だった。
関連:クラファンで「約200万」成功した、さがみ園「お茶ポテト」試食レビュー
はたしてこの大量店舗閉店騒動、一体何があったのか、その答えは「さがみ園」のツイートにありました。
コロナ禍により厳しい状況に
さがみ園公式ツイッターによると、土産物店によってのコロナの影響は本当に厳しいものだったという。
つまりコロナにより観光客が減り、結果土産物を購入する機会が減ってしまったのだ。本当にこれは、浜松市にとっても由々しき問題です。
その他の店舗も同様に2022年2月26日(土)に閉店。
なお「お茶ポテト」は引き続きオンラインで販売し続けるとのことです。
コロナ禍が今後どのような状況となっていくのか、我々浜松市民は見守ることしかできないのも非常に悔しいものだ。
いつか再びエキマチに活気が戻ってくることを期待したいものです。
参照:浜松エキマチ