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【加古川市】バターを使わずに米油を使ったマフィンやスコーン、クッキーが買えるお店がマルナカ近くに!

かこがわノートの人地域情報メディアライター(加古川市)

2023年10月に、平岡町一色のマルナカ加古川店の少し東にオープンした、焼き菓子のお店、菓子舗さくりしとりに行ってきました!

バターを使わずに、米油を使ったマフィンやスコーン、クッキーなどの焼き菓子が買えるお店です。

店内の様子とラインナップ

ドアを開けると少し小上がりのようになっています。土足のまま入店可能です。

マフィンやスコーン、ケーキ類が真ん中に並びます。

毎日6種類以上のマフィンが日替わりで用意されています。

バター不使用で米油を使っているため、時間が経っても油の回った味にならず、冷やしても固くなりにくいそうです。

一番下の段に置かれたスコーンは生地に全粒粉を使っています。

バターの香りがないことで、国産小麦やさまざまな素材の香りが際立っているのもさくりしとりのお菓子の特徴です。

この日は蓋付きのケースには、いちごとチーズクリームのマフィンとちっちゃなチョコマフィン、ハミングバードケーキ。

奥のケースには、ベイクドチーズブラウニーとキャロットケーキが入っていました。キャロットケーキは加古川では扱っている店は珍しいそう。

窓際にはクッキーがピンチに挟まれて吊られています。

手土産や贈答セットも用意してもらえます。あらかじめ相談していただけると助かるそうです。

食べてみました!

お土産にいくつかおやつを提供いただき食べてみました!

まずは、食べた小鳥がさえずるくらいおいしいが名前の由来のハミングバードケーキ。

写真右側がハミングバードケーキ
写真右側がハミングバードケーキ

ハミングバードケーキには、パインとバナナとココナッツが入っています。

ココナッツやパインのシャクッとした食感が楽しく、添えられた硬めのクリームチーズフロスティングがほんのりの酸味でさっぱりした後味でした!

マフィンは、人気のおもちと米こうじあんこのぜんざい風マフィンを。

上にぜんざいの箸休め、塩昆布が載っています。

中には小さなおもちが所々に入っていて、知らないと驚くかもしれません。あんこは柔らかく炊かれて抑えめの甘さ。塩昆布の塩気がアクセントになります。

マフィン自体はしっとり系でやさしい甘さです。素材そのものの良い香りがします。

ポテトチップスクッキーのプレーンもいただきました!

ポテトチップスを崩して混ぜ込んだポテトチップスクッキー(プレーン)は、ザクザク食べているとポテトチップスの塩気が出てきて面白い食感。シンプルにクッキーがちょうどいい硬さでホロホロ美味しくて、次々と食べてしまいました!

お店の場所と駐車場

お店の場所はマルナカ加古川店の東側あたりです。横断歩道のあたりに黄色い看板があります。

道路から奥に入るとすぐ左手にお店があります。

駐車場はお店を通り過ぎて、奥の2番です。

おやつを探しにぜひ訪れてみてください!

菓子舗さくりしとり
兵庫県加古川市平岡町一色650-1上池マンション103号室
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地域情報メディアライター(加古川市)

兵庫県加古川市を中心にグルメ・イベント・ご当地ニュース・開店/閉店情報・お出かけ情報を発信する地域情報メディア「かこがわノート」(https://kakogawa-note.com/)を運営。生まれは徳島県。結婚を機に加古川に来て10年以上が経ちました。まだまだ発見ばかりの日々。3児の父として、子育て世代の視点も大切に。加古川で暮らすのが楽しくなる情報をお届けします。

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