【京都市】右京区『東映太秦映画村』で『怪々yokai祭』開催!怪々YOKAIダンスで妖怪になろう!
日本映画の発祥地は京都であることをご存知でしょうか。
その日本映画のメッカで今でも東映京都撮影所や松竹撮影所などをはじめ、関係会社が存在する「ジャパーニーズハリウッド」と呼ばれる「太秦」エリア。
狛犬が目印の『高津商会』本社も太秦にあります。
日本映画の歴史と共に美術装飾や小道具の世界で活躍してきた唯一無二の老舗会社として、今でも映画やドラマ、バラエティからニュース番組、祭りやイベントなどで『高津商会』の小道具たちが大活躍しています。
『高津商会』の数ある小道具倉庫の一つがあり、一緒にお仕事させてもらっている『東映京都撮影所』、そしていつもお世話になっている『東映太秦映画村』。
海外からのお客様が来られた際には、『高津商会』と共にいつもご案内させてもらってます。
この秋、YOKAI(妖怪)が世界の人々を虜にする!
異様な姿をした無数のもののけたちが『東映太秦映画村』に大集結!
9月14日から、太秦映画村で行われる『和製ハロウィン』、妖怪をテーマにした日本最大の妖怪フェス「怪々YOKAI祭」を開催。
その「妖怪パレード」のゲネプロに招待されて行ってきました。
妖怪パレードでは、妖怪ダンサーたちが映画のオープンセットとして存在する「東映太秦映画村」の村中を練り歩きます。
映画や時代劇などで有名な蔵のある場所や池の周りも練り歩く妖怪たち。
西日が美しい太秦界隈、そしてエヴァンゲリオンの基地も後ろに見えます。
「怪々YOKAIダンス」が披露される広場では、みんなも一緒に踊りましょう〜と妖怪に誘われます。
怪々YOKAIダンスが踊れるようになった暁には、観客も一緒に妖怪たちと練り歩きます。
平安時代の京都の夜を無数の妖怪たちが練り歩いたと言われる「百鬼夜行」が、映画村によみがえります。
ぬらりひょん、あまびえ、お歯黒べったり、手の目、ひょうすべ、夜行童子。。。私が大好きな天狗さんまで!
まさに百鬼夜行の世界観を再現する「うずまさ百鬼夜行」です。
「うずまさ百鬼夜行」の開催は、期間中の土日祝のみ、1日2回(11月2日・3日は除く)で行われます。
初日である9月14日、10月26日、最終日の12月8日は、100体規模のスペシャル版「うずまさ大百鬼夜行」となるそうですよ。
9/14~12/8の土日祝(11/2,3は除く) ①14:15 ②17:30
★9/14,10/26,12/8の「うずまさ大百鬼夜行」 ①15:45 ②19:30
「百鬼夜行」といえば、『高津商会』の小道具たちも一条通りの百鬼夜行で活躍しています。
過去関連記事をご参照ください→
「一条大将軍商店街」は『妖怪ストリート』?!
また、かわいいアート展示、アニメーション作品、オリジナルグッズなどもあります。
パディオス2階では、オリジナルグッズの可愛いキャラクターを制作したアーティストさんでクリエイティブディレクターさんの大垣 ガク (アシタノシカク)さんがいらっしゃいました!
伝統的な妖怪文化に現代のポップカルチャーを融合させたイベントである、と映画村の企画担当の方がお話くださいました。
こちらのYoutubeもご参考に!
期間中は、様々な妖怪たちが映画村内に現れて、写真をとったりお話ししたりできますよ!
他にもこの期間に、たくさんの妖怪イベントが行われる予定。
https://www.toei-eigamura.com/yokai/
2024年9月14日(土)~12月8日(日)
この秋、京都が「妖怪の都」になる
SAMURAIやNINJAだけが日本のヒーローじゃない。
鬼や天狗の伝説が残る京都を舞台に、この秋、YOKAI(妖怪)が世界の人々を虜にする。
異様な姿をした無数のもののけたちが東映太秦映画村に大集結。
総合プロデューサーである河野 隼也 (百妖箱)氏は、妖怪文化研究家、妖怪造形家、妖怪企画プロデューサーさんで、嵯峨美術大学講師です。
一乗寺の商店街を「一乗寺百鬼夜行」で一躍有名にした人です。
この秋、『太秦映画村』が妖怪と共に熱くなります!
私も何度も遊びに行きたいと思ってます〜♪
東映太秦映画村
住所: 〒616-8586 京都市右京区太秦東蜂岡町10
電話番号: 0570-064349(営業時間・料金等のご案内)
営業時間:〈平日〉9:00~17:00 〈土日祝〉9:00~19:00
「うずまさ大百鬼夜行」開催日の9/14(土)、10/26(土)、12/8(日)は21:00まで、11/2(土)、11/3(日)は17:00まで、11/23(土)は20:00まで