子供3人を連れての父子キャンプって大変じゃない?その疑問にお答えします
こんにちは、ちからです。私はキャンプ歴5年でファミリーキャンプもソロキャンプも、子供3人を連れての父子キャンプもそれぞれ楽しむ3姉妹の父親。子供を連れての父子キャンプは合計で10回以上は行っています。この父子キャンプについて「大変じゃない?」「危なくない?」と聞かれることがあります。
今回の記事では、父子キャンプは大変なのか?なぜ続けているのか?について、具体的に大変だと思う点と続けている理由について紹介をしていきたいと思います。
〜父子キャンプで大変なこと〜
父子キャンプは色々と大変です。どのようなことが大変なのか?私の経験から具体的に紹介をしていきます。
体力をかなり消耗する
キャンプ当日に限って言えば、テントの設営、サイトの設営、料理、片付け、撤収。ファミリーキャンプであれば妻と分担し協力して進められますが、父子キャンプでは一人で頑張るしかありません。長女はある程度のお手伝いをしてくれますが、次女や三女はまだ難しいです。
これらに加えて子供達と遊ぶので、ほとんど休む暇はありません。子供達の体力は無限大に対し私の体力は子供の1/10程度。どんなに遊びまくっても子供たちはまだまだ遊び足りないという様子です。一人なので食事の準備もあるし撤収もある。体力配分を考えながらの行動が必要で、常に子供の安全を見ながら何かを進める必要があります。体力の消耗が一番高いのが父子キャンプだと感じています。
お風呂は入れない
我が家は娘3人で全員小学生なので、公衆の温泉には別々で入る必要があります。妻が居れば一緒に入ってもらうのですが父子キャンプではそうはいきません。安全面や周りの方々のことを考えるとお風呂無しのキャンプです。
夏キャンプではプールや川遊びをするので、そこまで汗をかかずに体のベタつきなどはまだマシですが、ボディーシートで体を拭いたりなど。お風呂に入らない代わりに清潔を保つための代替えは必要になります。
全て一人できないと厳しい
当然ですが、キャンプで設営や撤収、料理を進めていくのは私一人です。ソロキャンプであれば何かができなくても「ま、いっか!」で終わらせますが、子供を連れてのキャンプではそうはいきません。テントを安全に設営し、寝床を確保し、ご飯を食べさせないといけません。ファミリーキャンプの準備〜自宅での片付けまでの全てを一人できないと、父子キャンプへ行くのはかなり厳しいと思います。
〜それでも父子キャンプへ行く理由〜
子供3人を連れての父子キャンプは大変なことが多いのは事実です。それなら父子キャンプに行かなければ良いと思うのですが、行きたい理由があるので多少大変でも行っています。ここでは、それでも父子キャンプへ行く理由について紹介していきます。
今しかできない
子供達とキャンプに行ける期間は多分短いです。我が家は長女が5歳くらいの頃からキャンプを初めているのですが、あと2年も経てば中学生。部活で忙しくなり、思春期に入るとキャンプへは来なくなるかなと考えています。今のうちに沢山遊んで楽しい思い出を作っておきたい。そう思ってあえて父子キャンプへ行っているのが1つ目の理由です。
子供の喜ぶ顔が嬉しい
キャンプは子供達も大好きで、連休になると「キャンプはいつ行くの?」と聞いてきます。キャンプへ行くとなれば前日からみんなワクワクして張り切っていて、自然と笑顔も増えます。テントで過ごす時間も楽しい、遊びも楽しい、ご飯も美味しく感じるのでさらに笑顔が増えます。
子供達の喜ぶ顔、楽しそうに遊ぶ姿を見られることがとても嬉しいので父子キャンプへ行ってしまいます。これが、父子キャンプを続ける2つ目の理由です。
体験を増やしたい
子供達の体験を増やしてあげたい思い。体験をさせると言っても色々とある中でキャンプはその1つです。キャンプへ行きテントで寝たり、外でご飯を作って食べたり、焚き火をしたりなど。普段はできない面白い体験をさせてあげたいなと考えています。キャンプでは色々と大変なことがあったり、不便を感じることも多くあります。その中で火や水の大切さ、自然の大切さ。協力をすることの大切さやママの存在の大きさを感じてくれればと考え、大変でも続けていると言うことが3つ目の理由です。
父子キャンプは大変なことが多く、具体的に大変だと感じること3つと、大変で疲れても続けている理由について今回紹介をしてみました。もうすぐで夏休みが終わってしまいます。キャンプに行けていない、迷っていると言った方はこの期間を利用してファミリーキャンプ、父子キャンプに出掛けてみて下さい。きっと、沢山の楽しい思い出が作れることになると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう。
キャンプでワクワクを!