黄色い車が目印! 北海道産ヤナギダコを入れた大阪風たこ焼きキッチンカーが豊滝に出没!(札幌市南区)
暑い日が続いている北海道。今日(8月3日現在)で、今年の北海道の猛暑日が17回目とか。さらに雨の日がない。地域的には少量の雨が降っていますが、私の住む札幌では数分の小雨くらいの雀の涙ほどの雨がちょろっと2回くらい。暑さに慣れていない道民はホントに大変! 今回は、この暑さの中で、暑さに負けじと頑張る、熱~い熱いたこ焼きのお話です。
暑い日が続いていて、私もどうしても、アイスクリームやかき氷に目が行ってしまっている今日この頃です。
青空のもとで、目立つキッチンカー
ギラギラ暑さの中、キッチンカーでたこ焼きを販売しているのが、「たこ焼き NAMARADONA ナマラドーナ」です。
目印は黄色のキッチンカー。それにとてもインパクトのあるステッカーが目印です。
経営者にあたる、ガルスグループの附田真武氏が展開するキッチンカーのタコ焼き店です(附田氏がマラドーナに似ているとか)。
作り方と素材にこだわる!
大阪のたこ焼きは、粉に対して水分が多めで、水ではなく和風だし汁を使っていることが多いようです。
キッチンカーで焼いているスタッフは、大阪のたこ焼き居酒屋の「多幸屋」で修業しました。もちろん、大阪風のだし汁多めです。
大きめにカットしたタコと、天かすや紅ショウガを加えます。焼いているうちにタコ自体の旨みが生地に染み出してさらに美味しさが増します。
そして、そのタコ!にこだわりがあるんです。
ここでは根室直送の北海道産のヤナギダコを柔らかく煮たものを使用しています。マダコに比べると柔らかくて美味しいです。
さらにこだわりは、焼き台です。熱伝導のいい特注銅板でじっくり焼き上げます。
じっくり焼くから“外がカリ、中がとろーり”が可能になるのです。
一番人気は、そのまま食べる「素焼き」だそうです。そうでしょうね、タコとだしの味がよく出ているので!
ユニークでこだわりの強い、気持ちも熱いたこ焼きキッチンカーへ! ぜひ、国道230沿いにある豊滝の「アルシェフェルム」を目指してお出かけしてみてください。
近々隣にも何やらお店ができるみたいですよ!
<たこ焼き NAMARADONA ナマラドーナ>
*住所:アルシェフェルムの駐車場(札幌市南区簾舞1条5丁目) (基本的には移動販売なので、ここ以外に移動する可能性あり)
*営業時間:11:00~17:00