最適重心を見つけたら、書きやすいシャープペンシルを手に入れることができました
こんにちは、文房具ブロガー&ライターの猪口フミヒロです。
今日紹介するオススメの文房具は、こちら!株式会社パイロットコーポレーションさんから発売されているシャープペンシル「Dr.Grip CL PLAY BALANCE(ドクターグリップCL プレイバランス」です。(以下、プレイバランスと呼びます)
「ドクターグリップ」シリーズを、ご存知でしょうか?このシャープペンシルは、1991年に発売。たくさん書いても指が痛くならないなど、筆記時の疲れを軽減する新しい筆記具として大ブレイクしました。今も愛用されている方、多いはずです。
昭和の時代は事務作業といえば筆記だったので、その疲労軽減のために開発されたのです。お医者さんの協力のもと人間工学に基づき開発されたので「ドクターグリップ」というネーミングされたと聞いています。安心して書き続けられるペンですね。
その発売以来、シャープペンシル・油性ボールペン・また多機能ペンなどバリエーションに溢れた商品を展開し続けています。その人気商品が発売30周年を迎えました。僕は、その30周年限定モデルを買いにいったのですが、こっちを買ってしまいました。
この「プレイバランス」重心が好きに変えられるので、とっても良いと思います!
重心が変えられる構造について
この「プレイバランス」の重心が変えられる構造について説明いたします。
筆記する時に持つ部分にはドクターグリップを象徴する大きなラバーグリップがついています。その下には3個の内グリップが装着されているのです。この内グリップは、軽いシリコーン素材でできたものと、金属でできたものが各3個づつ付属されています。
この内グリップを組み合わせて組み替えていくことで8通りのパターンが出来ます。全部金属で組み合わせすれば一番重く、全部シリコーンで組み合わせすれば一番軽いです。この組み合わせで自分に一番フィットした重心バランスを探して使いたいですね。
同じシャープペンシルでも重心を少し変えるだけで、まったく違う雰囲気を味わえます。その筆記具を使ってアウトプットする成果も変わってくるかもしれないですよ。このシャープペンシル、2021年を代表する筆記具になれば良いなぁと思っています。
いかがでしょうか?面白いでしょ?ぜひぜひ、お試しください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。
では!