「東京ドームホテル」が開業以来初のリニューアル!上層階に誕生した新コンセプトフロアを見学してきた
2000年6月に東京ドームシティに開業した「東京ドームホテル」が開業以来初の大幅な改装を行い、ホテル上層階に新コンセプトフロアが誕生しました。先日見学させていただいたので、その魅力をご紹介します。
東京ドームホテルが開業以来初のリニューアル
JR水道橋駅東口より徒歩約2分。都心最大級のエンターテインメントエリア「東京ドームシティ」に併設する「東京ドームホテル」は、地下3階、地上43階、客室1000室を超える超高層ホテルです。
そんな「東京ドームホテル」が、エクセレンシィフロアは「エグゼクティブフロア」(39~41階)、スタンダードフロアの一部高層階を「プレミアムフロア」(35~38階)に大幅な改装を行い生まれ変わりました。
エグゼクティブラウンジ(40F)
40階の「エグゼクティブラウンジ」は、39~41階「エグゼクティブフロア」利用客限定の専用ラウンジ。チェックイン・チェックアウトの手続きもこちらで行います。
ラウンジ内は、東京ドームを模した照明、プリミティブな情感ただようカウンターなど、文京エリアを象徴する意匠が施されており、落ち着いた雰囲気の中過ごすことができます。
滞在中は、ラウンジ内の軽食やドリンク類を気軽に利用することができます。
17:00~21:00のカクテルタイムのフードメニューもリニューアルされ、日替わりで3種類のオードブルを楽しむことができます。
カウンター席の窓からは、東京の素晴らしい景色を一望することができます。時間帯によって移り変わる景色をドリンクを飲みながら楽しんでもいいですね。
東京ドームも目の前に!
エグゼクティブフロア(39~41F)客室
39~41階の「エグゼクティブフロア」は、東京ドームホテルを象徴するフロアで、最上級のおもてなし空間が用意されています。
リニューアル後の注目ポイントは、高層フロアから見渡す東京ドームシティを眼下に眺めることができるパークサイド(北側)と、丸の内・新宿のオフィス群や皇居など「ザ・トーキョーパノラマ」を楽しめるパレスサイド(南側)のロケーション。
エグゼクティブスイート A(パレスサイド)
パレスサイド側の「エグゼクティブスイート A」は、木の質感と計算されたカラースキームで、落ち着きのある空間。皇居の森をイメージしたグリーンのカーペットや壁のグラフィックアートなど、東京ならではのこだわりが散りばめられています。
エグゼクティブルーム ダブル(パークサイド)
「エグゼクティブルーム ダブル」は、パークサイドとパレスサイドそれぞれの部屋が用意されており、こちらは東京ドームシティを眼下に眺めることができるパークサイド側。東京ドームの夜景からインスパイアされたブルーのカーペットが大人の空間を演出します。
プレミアムフロア(35~38F)客室
35~38階の「プレミアムフロア」は、スタンダードフロアの一部高層階を改装したフロア。
プレミアムルーム ツイン(パークサイド)
「プレミアムルーム ツイン」は、モノトーン基調のクラシックな部屋。都心の夜空や都会を想起させるカーペット、無限に広がる景色との繋がりを意識したグラフィックアートがポイントです。
プレミアムルーム キング(パークサイド)
「プレミアムルーム キング」は、アーバンクラシックをコンセプトに、モノトーンで洗練された空間。窓際のライティングカウンターで仕事をしたり、夜景を楽しみながらルームバーからチョイスしたアルコールを飲むのもおすすめです。
フィットネスルーム(7F)
7階の「フィットネスルーム」は、クロストレーナーやアップライトバイクなど設備も充実しています。開放的なスケルトン天井、スピード感のあるライン型照明など、体を動かしたくなるような工夫が随所に施されております。
アーティスト カフェ(43F)朝食
ホテル最上階のスカイラウンジ&ダイニング「アーティスト カフェ」では、地上150mのパークサイド・パレスサイドのパノラマビューを眺めながら、朝食を楽しむことができます。
朝食内容は、卵料理のメインプレートと3段スタンドにてパン、フルーツ、ヨーグルト、サラダと盛りだくさん。優雅な一日の始まりを「アーティスト カフェ」で!
喧騒に包まれた大都会にありながら、リニューアルした上層階はまるで隠れ家のよう。高層階の特別な空間で、特別な時間を過ごしてみてください。
東京ドームホテル
住所:東京都文京区後楽1-3-61
電話番号:03-5805-2111(代表)
公式ホームページ(外部リンク)
高層階リニューアル特設サイト(外部リンク)
取材協力:東京ドームホテル