ロングアイアンを上手く打つコツを笹生優花プロが解説!シャフトの角度を意識すればロングアイアンも打てる
米女子ゴルフツアー・全米女子オープンにて、笹生優花プロが逆転優勝を果たし、21年以来3年ぶり2度目の頂点をつかんだ。単独2位には渋野日向子プロがランクインし、日本人選手がワンツーフィニッシュで終えるという快挙を成し遂げた。
笹生プロと言えば女子プロには珍しく、キレキレのロングアイアンショットを武器の1つとしている。
そこで本記事では笹生プロのレッスンより"ロングアイアンを上手く打つ方法"を紹介する。
「ロングアイアンはクラブが長くなる分、スイングをする角度もフラットになる」とまず笹生プロは話す。
アドレスをした時点でロングアイアンとショートアイアンでは、以下の画像のように構えた時のシャフトの角度がかなり変わってくる。
このアドレス時のシャフトの角度に合わせて振ることで、ロングアイアンも簡単に打てるようになると笹生プロはレッスンしている。
シングルの筆者の感想
ロングアイアンを苦手とするアマチュアゴルファーは非常に多い。
これはロイングアイアンをショートアイアンと同じようにアップライトに振ってしまっていることが原因であることが多い。
ぜひ笹生プロのレッスンを参考に、構えた時のシャフトの角度なりにロングアイアンはフラットにスイングするように心がけてみてほしい。
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