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【上越市】2/23 雁木通りにパッケージクラフトのギャラリー「空のおもちゃ箱」がオープン!

hare地域ニュースサイト号外NETライター(上越市)

こんにちは、地域のイベント情報や訪れたお店を紹介する上越市在住のライター hare(ハレ)です。
日々の暮らしの中で見つけた、上越市の魅力を再発見できる身近な情報をお届けしています。

空のおもちゃ箱

上越市大町の雁木通りにて、2024年2月23日(火)、上越市出身のパッケージクラフト作家 高橋和真さんのギャラリー「空のおもちゃ箱」がオープンしました。

以前のギャラリーは、妙高市朝日町の「さん来夢あらい」内にありましたが、作品も増えてきたことから今回の移転を決めたそうです。

パッケージクラフトとは?

パッケージクラフトとは、お菓子などの空き箱のパッケージデザインを生かして昆虫や動物、ロボットなどに変身させるペーパークラフトのことです。

箱の色や模様、商品のロゴを残すだけでなく、箱の切り込みやミシン目、ふたの形状などもすべて考えたうえで創り出す作品は、まさに芸術! 空き箱とは思えないほどの完成度とデザイン性で、ついつい時間を忘れてしまうほど見入ってしまいます。

パッケージクラフト作品第1作目となる「甘酒屋」
パッケージクラフト作品第1作目となる「甘酒屋」

パッケージクラフト作家の高橋和真さんは、なんとこのパッケージクラフトの発案者でもあります! 

ギャラリーを見学

誰もが見たことのあるお菓子の箱がさまざまな動物やロボットに変身していて、そのクオリティの高さに、まるでこの作品をつくるために箱がデザインされたのではないかと思ってしまうほどです。

私も子どもの頃に空き箱を使って工作をしたことがありますが、「箱のデザインを活かす」ことは考えたことがなかったので、こんなアイディアもあるのかと感激しました。実際に作品を間近で見て、触れて、さらに作家さんからもお話が聞ける贅沢な空間です! 

この日も多くの方が訪れており、お子さんはもちろん、大人も興味津々で楽しんでいる様子が見受けられました。

ワークショップも開催

毎週末には、実際にパッケージクラフトを制作できるワークショップも行われます。ワークショップの詳細やスケジュールは、インスタグラムにてご確認ください。

町家の日weekに合わせて、笹川菓子店の「一ツ栗」の包み紙を使った特別ワークショップも開催されました
町家の日weekに合わせて、笹川菓子店の「一ツ栗」の包み紙を使った特別ワークショップも開催されました

皆さんもぜひ、パッケージクラフトの楽しさに触れてみてはいかがでしょうか?

パッケージクラフト作家の高橋和真さん
パッケージクラフト作家の高橋和真さん

●空のおもちゃ箱
〒943-0833 新潟県上越市大町5丁目1-15
・営業時間:13:00~18:00
・定休日:木曜日、金曜日(不定休あり)
※最新情報はインスタグラムにてご確認ください

地域ニュースサイト号外NETライター(上越市)

とあるきっかけから上越市に移り住み、上越の人・食・自然が大好きになりました。移住者だからこその目線で地域の魅力やリアルな情報を発信していきます! 地域ニュースサイト号外ネットでは、上越地域(上越・妙高・糸魚川)を担当しています。趣味は、美味しいグルメ探し、温泉、山歩き。

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