最もシンプルで最も価格も安いのに最も想定外だったセブンイレブンのスパイスカレー
2023年7月30日よりスタートしたセブンイレブンのカレーフェア「カレーの祭典」のスパイスカレーを食べるのも、いよいよ3皿目です。「エリックサウス監修 ビリヤニ」「魯珈監修 ろかプレート」に続いて、3皿目として「銀座デリー監修 カシミールカレー」を食べました。
食べた順番でいうと、税抜価格は680円、600円、530円と徐々に安くなりました。
「エリックサウス監修 ビリヤニ」はコンビニでは珍しいビリヤニにカレー2種類。「魯珈監修 ろかプレート」もカレーに魯肉飯やアチャールと、それぞれに特徴があります。
それらのカレーからすると「銀座デリー監修 カシミールカレー」は、カレーとライスのみという実にシンプルな構成です。価格も一番安いです。
しかし、銀座デリー監修のカシミールカレーはシンプルながら、かなり驚きがあるカレーだったのです。
驚きポイントはここです。
なんと唐辛子マーク5つの「激辛」なのです。
もしかすると「激辛」であることに気づかず購入してしまう人もいるのではないかと思うくらい、見た目がシンプルな「銀座デリー監修 カシミールカレー」です。
レンチンするとカレーはシャバシャバになります。水っぽいカレーなのだなと思いつつ、そのカレーを口に運ぶと‥‥辛いッ!
辛みだけでなく、複雑なスパイスも感じます。甘みもなく、特に後味には苦味が残るようなスパイスも入っているように感じます。
辛いだけでなく、この重層的にスパイスの利いたカレーが後を引く旨さでして、次々に口に運んでしまうのです。
具にはチキン2個、小さめのジャガイモ2片が入っていました。ジャガイモは辛みを中和してくれます。
もともとスパイシーで辛いとは聞いてはいたのですが、ここまでの辛さだとは思わず、なかなかの驚きがありました。まさに羊の皮を被った想定外のカレーです。
辛くて食べきれなかったという人の話も聞いたほどなので、辛いものが苦手な人は要注意ですが、逆にスパイスや辛いものが好きな人にはとてもオススメのカレーだと思います。
興味の湧いた人は、ぜひセブンイレブンでチェックしてください。
より詳細なレビューは↓もどうぞ。
▼【セブンイレブン】「銀座デリー監修 カシミールカレー」何よりこのスパイスが刺激的なカレーが572円だということに驚きを隠せない【カレーの祭典】(外部サイト)