以前のお店を知っている人も知らない人も、きっとこのお店のファンになってしまうでしょう。

今も昔も「二代目 わんぴーす酒場」には、美味しい料理とお酒、そして店主の児玉智紀さん（以下、児玉さん）の人柄を求めたファンが集まります。

2021年12月30日、建物の建替えにより惜しまれながら閉店した「二代目 わんぴーす酒場」が、場所を変えて営業再開したとの噂を聞きつけ、さっそく飲みに行ってきました！

「二代目 わんぴーす酒場」新店舗へ訪問！

約13ヵ月の沈黙を破り、「二代目 わんぴーす酒場」が営業を再開したのは2023年1月23日。

新店舗の場所は、以前営業していた場所から歩いて約8分の場所です。

店内は4人掛けテーブル席が2卓とカウンター席が7席は、カウンターの一部を除いて、靴を脱いで座席に上がるのが特長です。

靴を脱ぐからこそアットホーム加減が増し、ゆっくりくつろげちゃいます。

カウンターの上には、本格焼酎が並びます。

その数は異なりますが、この光景を見て、以前のお店を思い出す方も多いのではないでしょうか。

カウンター席に座り、まずは「キリン生ビール一番搾り」で乾杯！

この銘柄も品質も、以前のお店から変わりません！

通常メニューを眺めつつ店内の黒板に目をやると、そこにはオススメメニューが書かれています。

この日は、「刺身盛り合わせ」を注文。

鮮魚は1切から注文できるので、一人はもちろん、複数人で訪れた際にもオススメです。

お酒を飲んでいると、何か〆メニューを食べたくなってしまうもの。

「わんぴーす特製 卵かけごはん」は、このお店の定番〆メニューです。

温かいごはんの上に、かつお節と海苔、小ねぎがたっぷりかけられ、新鮮な卵をおとします。

ポイントは、九州の甘い醤油をかけて食べること。

一度食べればハマる人が続出！

きっと次に来たときも、これで〆たくなることでしょう。

今夜は「二代目わんぴーす酒場」で、一杯いかが？

児玉さんが、友人らとともに名古屋から戸田市にやってきてから約20年が経ちました。

3人で起ち上げ、バーとしてオープンした「わんぴーす酒場」は、店舗拡張とともに居酒屋へと業態変更。

2016年に児玉さんが買取ってからは、「二代目わんぴーす酒場」としてリニューアルしました。

創業の地から場所を変えての営業再開となりましたが、ここにはその歴史が脈々と受け継がれています。

以前のお店を知っている方も、新店舗で知った方も、今夜は「二代目わんぴーす酒場」で、一杯いかがですか？

【お店情報】

二代目わんぴーす酒場

住所：埼玉県戸田市下戸田2-26-3

営業時間：17時～24時

定休日：日曜日