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【東京下町カフェ6選】清澄白河&門前仲町2023年最新レポート!カフェが好きになる街の魅力をぜひ

みっきー動画クリエイター

カフェ好きの間では、カフェの聖地として知られている清澄白河や門前仲町のある「深川」エリア。

東京の下町エリアとして、江戸時代より多くの庶民に親しまれてきたエリアは、今もなお魅力あふれるお店で溢れています。

元々、深川自体が、日本各地から船で運ばれる食糧や物資の供給地として、水路が発達しており、貯蓄倉庫が並ぶ物流拠点としても栄えていました。

そういった背景もあり、大きな倉庫をリノベーションした空間や、職人気質から発展した、自家焙煎のコーヒーやパン工房が多いのかなとも思います。

ぜひ、この春の季節に、お散歩も兼ねながら深川エリア、清澄白河および門前仲町の魅力に触れて見てください。

以前にご紹介した東京下町カフェの動画はこちら。

【東京下町カフェ6選】
門前仲町・清澄白河・東陽町。下町文化の地でおしゃれなひと時を

■動画で確認したい方はこちらから

1. iki Roastery & Eatery

2022年8月オープンの本格コーヒーとパンのお店。

ベーカリーを併設したロースタリーカフェで、コーヒーと共にペストリーやサンドイッチをいただけます。

自家焙煎した高品質のコーヒーとおいしい料理を携えて、清澄白河で地域の人に愛されているカフェです。

魅力的なのは、フードとドリンクだけでなく、元倉庫をリノベーションした解放感のあふれる空間。

正面の大きな窓と天井から差し込む光が、食事も美味しくみせくれる気がします。

階段を登った先のロフト席もあるので、気になる方は、ぜひご利用してみてください。

注意点として、月火はカフェ営業のみなので、パンの販売はなし。

この日も、パンもいただこうと思ったのですが、ちょうど月曜日だったので残念ながら叶いませんでした。

それでもフードメニューとして、店内での提供はあるので、カフェ利用としては十分かなと感じました。

月曜日と火曜日の午前 10 時から午後 4 時の間に、iki ブレンドやシングル オリジンのコーヒー豆を焙煎しているとのことで、店頭でも常時新鮮な豆が販売されているので、コーヒー好きな方、ご自宅でもコーヒーを楽しみたい方は、お土産にご購入ください。

<<アボカドサーモントースト>>
1350円(税込)

<<フラットホワイト>>
600円(税込)

営業時間:
平日 8:00 - 17:00 (L.O.)16時
土日祝 8:00 - 18:00 (L.O.)17時
定休日:水曜日

アクセス:清澄白河駅から徒歩7分

電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済◎(PayPay)、現金◎

2. CLANN BY THE RIVER

2022年12月、CLANN BY THE RIVERと名前を変え、生まれ変わった大人気テラスカフェ。

LYURO 東京清澄 by THE SHARE HOTELSに併設なので、東京観光の際の宿泊候補地としても参考になります。

隅田川の風を感じながらこだわりのコーヒー、BBQ料理とクラフトビールを味わうことができます。

「CLANN」には「家族、血筋、血縁、仲間、愛する人」などの意味があり、世代を超えて愛される場所になってほしいという想いが込められています。

完全キャッシュレス店舗なので、現金の方はご注意ください。

朝から晩まで楽しめるのがお店の魅力ですが、個人的なおすすめはモーニング。

7時からオープンしているので、朝活をしてから隅田川を散歩して出社するといった、優雅なルーティンも可能なお店です。

ちなみに、東京駅まで歩いても40分弱なので、東京駅付近に勤務の方はぜひお試しください。

コーヒーは、コーヒー好きならおそらく知っているであろう、蔵前にお店を構えるLEAVES COFFEE ROASTERSの豆を使っており、間違いなく美味しい一杯をいただけます。

他にも、同じく蔵前のベーカリーchigayaさんのパンをいただけるので、気になる方はお試しください。

いずれのお店も過去の蔵前特集でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

そして、注目のモーニングメニューとしては、ヴィーガンメニューを得意とするGUGGA(グッガ)さんプロデュースのスープブレックファストや今回注文したようなワッフルとスクランブルエッグ、ソーセージに野菜と果物、ヨーグルトが添えられたアメリカンブレックファストが楽しめます。

<<American Waffle Plate>>
1,650円(税込)

<<Latte>>
+330円(税込)

営業時間:7:00〜22:00(L.O 21:00)
定休日:月に一度メンテナンスデーがあり。詳細はインスタグラムにて。

アクセス:清澄白河駅から徒歩10分

座席:50席
電源:なし
Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金×

3. MONNAKA COFFEE

2022年11月に誕生した、自社焙煎のスペシャルティコーヒーを中心としたロースタリーカフェ。

過去にご紹介した下北沢のKITASANDO COFFEEや六本木のTAILORED CAFE、東京駅のKITASANDO Kissaなどを運営するbiplaneさんの系列店舗のため、専用アプリ 「COFFEE app」から注文可能な店もおすすめなポイント。

待ち時間なく、スムーズに商品を受け取れます。

一方で、完全キャッシュレス店舗のため、現金支払いが不可になっています。

系列の店舗同様、自家焙煎を中心に常時約10種類ほど取り揃えるコーヒー豆から選べるスペシャルティコーヒーが魅力ですが、さらに、丸型のクロワッサン"サークロ"が人気。

『MONNAKA COFFEE』のために新たに開発したクロワッサン生地の新感覚フードで、2023年に入ってから、国内のさまざまなベーカリーでも販売され、話題を集めています。

パン屋さんではなく、あくまで自家焙煎珈琲専門店のため、サークロやスイーツは製造数に限りがあるとのこと。

この日は9時ごろに訪れたのですが、すでにサークロサンドのうち、HLT(ハムレタストマト)とスモークサーモンとクリームチーズ、クッキー&クリームは売り切れ。。

もちろんタイミングもあると思いますが、なるべく早い時間の訪問をお勧めします。

そんな中、この日には、モーニングセットで、あんこのサークロとラテをいただきました。

セットの場合、選べるサークロは、プレーン、チョコ、あんこ限定なので、その他の味を試したい場合は単品にて。

ということで、さらに、単品でいただいたのは、サークロ オランジェット。

1番人気のメニューだとのことなので、ぜひみなさんにもお試しいただきたいです。

<<サークロ モーニングセット>>
(カフェラテのため+100円)
715円(税込)

<<サークロ オランジェット>>
495円(税込)

営業時間:
平日 8:00-19:00
土日祝 10:00-19:00
定休日:なし

アクセス:門前仲町駅から徒歩2分

座席:36席(1F カウンター6席、テラス8席2F テーブル22席)
電源:あり
Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金×

4. TruffleBAKERY本店

白トリュフの塩パンとおしゃれな紙袋で有名なTruffleBAKERYの本店。

2023年3月には、北海道ボールパークFビレッジ内に最大級の基幹店をオープンし、ますます注目を集めています。

話題の「白トリュフの塩パン」はタイミング次第では個数制限あり。

この日は、平日の14時ごろに訪れたところ、運良く待ちなし、制限なしで買えましたが、土日などは個数制限および行列になるとおもうので、タイミングにお気をつけください。

都内だと、他には広尾や三軒茶屋に店舗があり、新橋、有楽町、池袋、御徒町には小型店miniがあるのですが、いずれも連日行列で、昼ごろには売り切れてしまうとのこと。。

ただ、こちらの本店は週末でも行列こそできるものの、午前中に行けば売り切れにはなりにくいとのことなので、その点でもおすすめです。

店内に入ると、注目の白トリュフの塩パン以外にも美味しそうなパンが多数。

創業から5度目の進化を迎えたクロワッサンも合わせていただき、さらに、気になったピスタチオフランスをいただきました。

どれもとても美味しかったのですが、やはり感動だったのは、白トリュフの塩パン。

香りが抜群で、さらに一口噛んだ瞬間に口に広がる塩の風味とふわふわ食感が最高。

これまでにたくさんのベーカリーを訪れてきましたが、これほど感動したことはないと言っても過言ではありません。

30個以上の購入をする場合は予約購入が可能だとのことなので、ご希望の方は、3日前の営業時間内までに店舗へ電話連絡してみてください。

<<白トリュフの塩パン>>
220円(税込)

<<バタークロワッサン>>
356円(税込)

<<ピスタチオフランス>>
429円(税込)

<<紙袋>>
10円(税込)

営業時間:
平日 9:00-19:00
土日祝 8:00-18:00
定休日:月曜日

アクセス:門前仲町駅から徒歩3分

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎(PayPay)、現金◎

5. BAKU Coffee Roasters 莫珈琲焙煎所

こだわりの自家焙煎コーヒーと唯一のフードメニューであるプリンが絶品のお店。

清澄白河の人気コーヒー店出身のバリスタさんが営むコーヒーショップで、材木倉庫をリノベーションした店内の空間も、工場らしさを感じることができて素敵です。

コーヒー豆は、東南アジアのものをメインに厳選し、シングルオリジンを丁寧にハンドドリップで提供していただけます。

定番のラオスをはじめ、常時7種類ほどのラインナップで、さまざまな味を楽しめるのも魅力的。

アジア圏だからこそ、生産者さんとの距離が近く、仕入れの過程からコミュニケーションを密にとれることも、採用の理由になっているとか。

そして、コーヒーだけではない、大きな魅力の一つがプリン。

シンプルな手作りプリンで、あくまでコーヒーありきの味付けにしているとのこと。

卵と牛乳に加え、砂糖の代わりに練乳が使われていて、優しい甘さに感じられます。

ビターな味わいのカラメルが病みつきになりそうな、深い味わいで、ドリップはもちろん、ラテでもうまくマッチしそうな印象でした。

<<Pudding>>
350円(税込)

<<Cafe Latte>>
600円(税込)

営業時間:10:00-19:00
定休日:水曜日

アクセス:門前仲町駅から徒歩3分

席:テーブル3卓(最大10席)、カウンター3席、店外にベンチシートあり
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済×、現金◎

6. Allpress Espresso Tokyo Roastery & Cafe

2022年4月にリニューアルオープンした、清澄白河では有名なロースタリーカフェ。

オールプレス・エスプレッソは、1989年にマイケル・オールプレスがニュージーランドで始めたコーヒーロースター。

ここ清澄白河のカフェは、オールプレスが東京の街をサイクリングする中で見つけた木造の倉庫を翌年にリノベーションしてできた店舗。

そして、2014年にロースタリーカフェを日本に構えてから約10年、スペシャルティコーヒーを提供し続け、地元の方はもちろん、日本中のカフェへ卸して提供するなど、多くの日本人に愛されるお店になりました。

2022年のリニューアルを経て、店内を広く開放し、新たにスタンディングカウンターをカフェエリアに設置。

ガラス越しには、大きな熱風式焙煎機があり、コーヒー好きにはたまらない空間になっていました。

店内では、そんなこだわりのコーヒーと軽食をいただくことができ、スイーツ系以外にもお食事系のメニューがあるのも魅力でした。

もちろんコーヒー豆の購入も可能で、キャニスターを持っていくことで100円引きもしていただけるようなので、ぜひ気になる方はお試しください。

ちなみに、わたしもオールプレスさんのキャニスターを家で使っています。

<<Grilled Cheese sandwich>>
800円(税込)

<<LongBlack(Iced)>>
450円(税込)

営業時間:
平日 9:00-17:00
土日祝 10:00-18:00
定休日:不定休

アクセス:清澄白河駅から徒歩11分

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎(PayPay)、現金◎

動画クリエイター

▽広告会社。エンジニア。世田谷で毎日在宅勤務。アラサー男の暮らし/▽カフェと美術館。日常が少し豊かになる場所を探して/▽Youtubeで、おすすめのお店紹介やVLOGを公開中/▽結婚式やイベント告知などのPR動画作成も随時対応中。

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