【おにぎりなのにケーキ?】ユニークすぎる話題のスイーツを食べてみた!
年間200回お取り寄せ&スイーツを巡るスイーツマニアが今回ご紹介するのは、大阪発の「OSAKA OMUSUBI Cake」です!初めておむすびケーキを見た時は衝撃でした…見た目はおむすびそっくりすぎて…本当にケーキなの?とびっくり。本店は大阪市にありますが、関東でも東京の「GINZA SIX」と川崎の「ラゾーナ川崎プラザ」でも購入することができて、お取り寄せも可能なので日本全国のみなさんに楽しんでいただけますよ!
おむすびケーキの誕生秘話
スイーツプロデューサーのTSUBASAさんが手がけた「おむすびケーキ」。このユニークなスイーツはどのようにして誕生したのか本社の方にお聞きしました。様々な工夫やアイデアがつまった商品やサービスが生まれてきた大阪から面白いものを作りたい、それが商品開発のスタートだったそうで、そのきっかけとなったのが
- パティシエ仲間と、ソースを包んでも破れにくくワンハンドで食べられる「ライスペーパー」の話題になった時。片手で持てるので写真が撮りやすく「インスタ映え」するのではないか。
- お茶をワインのボトルで販売するブランドとの出会い。ありそうでなかった発想に感動。
- コンビニに並ぶロングセラーのおにぎり。スイーツにできたらおもしろいのではないか!
この3つの出来事だったそう。日本人に古くから馴染み深いおにぎりをスイーツにするという発想が面白いですよね!
今回は「OSAKA OMUSUBI Cake ラゾーナ川崎店」を訪問しました。お店はデパ地下的な存在の1階グラン・フード内のお菓子売り場にあります。残念ながらこちらの店舗は2023年8月27日で閉店なんだそう。おむすびケーキの種類はレギュラー商品が9種類と季節の商品があります。「プリン」と「いちごみるく」はラゾーナ川崎限定。迷いましたが、定番商品の「苺」をいただきました!
海苔の部分はいったい何で出来ているの?
コンビニのおにぎりと同じようにパッケージから商品を取り出すと、このように真っ黒なおむすびケーキが!この黒い生地はいったい何だと思いますか?実はこれ、ブラックココアのクレープなんです。海苔っぽい質感がうまく表現されています。
カットしてみると、黄色いスポンジの間に苺の果肉入りのストロベリークリームがサンドされています。断面はちゃんとケーキな感じですね。では食べてみましょう!
片手で持って食べてみると、生地はふんわりと柔らかく、クリームはなめらか♪果肉入りのクリームなので苺そのものの味もちゃんとします!そしてクリームの下にはパイが隠れていました。パイが敷かれていることで型崩れしないんですね。美味しいのですが、見た目がおむすびなのでちょっぴり不思議な気分も味わえます♪
フォークを使って食べてみましたが、パイがうまく食べられないので、やはりおむすびと同じように手に持って食べるのがおすすめです。
いかがでしたか?見た目もユニークでかわいらしい「おむすびケーキ」は、パーティーや手土産にもピッタリです。お取り寄せだと冷凍配送で賞味期限は冷凍保存で20日間です。商品情報や店舗情報は下記の公式ホームページをご確認くださいね。
【OSAKA OMUSUBI Cake ラゾーナ川崎】
・住所 神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 ラゾーナ川崎プラザ 1階 グラン・フード内
・電話番号 044-874-8680
・営業時間 10:00~21:00
※2023年8月27日(日)で閉店
OMUSUBI Cake 公式ホームページ