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【加古川市】権現ダム近くの新しいパン屋へ

かこがわノートの人地域情報メディアライター(加古川市)

2024年2月15日に平荘町上原に、自家製パンの店シュワルツカッツがオープンしています! 権現ダムのすぐ南側です。

お店の外観
お店の外観

シュワルツカッツは家族4人で営業しているお店。パンを焼くご主人はパン業界で30年以上働く大ベテランです。さまざまな種類のパンを丁寧に焼き上げています。

営業は木曜日・金曜日・土曜日の週に3日だけ。

パンのラインナップ。食パンは別にあります。
パンのラインナップ。食パンは別にあります。

左から白夢、あん食、まるこ食パン、まるこレーズン。
左から白夢、あん食、まるこ食パン、まるこレーズン。

ソーセージやハムの入った惣菜系のパンも各種あります。

店名でもある黒猫の形をしたパン、シュワルツパンキーは人気です。

真ん中がシュワルツパンキー
真ん中がシュワルツパンキー

カヌレや5種類のミックスベリーを載せたミックスベリーデニッシュもあります。

カヌレ
カヌレ

ミックスベリーデニッシュ
ミックスベリーデニッシュ

国産や加古川産の原材料を使い、添加物はなるべく少なく作ることを心がけているそうです。

砂糖が含まれる商品には全て本和香糖(ほんわかとう)が使われています。

店内ではイートインも楽しめます。

イートインの際には竹炭焙煎コーヒーや紅茶も注文できます。

オススメのパンをいくつか無償で提供いただきました。

クロックムッシュ(左)メロンパン(右)
クロックムッシュ(左)メロンパン(右)

クロックムッシュは、自家製ホワイトソースとチーズに包まれつつも、しっかりと存在感を持ったハムの旨みが感じられました!

メロンパンは、ほどよくカリッとした外側に島ザラメのキラキラした見た目が綺麗でした。島ザラメが大きすぎず小さすぎずちょうどいい口当たりで、たのしい食感を作り出しています。やさしい甘みの広がる味わいで大人も子どもも好きになる味です。

ビィエノワ(手前)とシュワルツパンキー(奥)
ビィエノワ(手前)とシュワルツパンキー(奥)

ヴィエノワは水を使わずに牛乳だけで仕込んだ生地に、自家製練乳クリームが挟まっています。自家製クリームのさっぱり軽い口当たりがひと味違います。

店名にもなっている黒猫をかたどったシュワルツパンキーは少しトースターで焼いていただきました。

トーストすると外はカリッと内側はふんわりした中に、クーベルチュールチョコがとろけてフォンダンショコラのように濃厚な甘さが口の中に広がります! イートインでもトーストできるので、ぜひ温めて食べることをオススメします!

お店の場所は、権現ダムの南側、上原交差点のすぐ北側です。赤いレンガと白い壁が目印です。

駐車場は7台分あります。

また、権現ダム周辺をサイクリングをする人が立ち寄ることも多いので、専用の駐輪場も用意されています。

木・金・土しか開いていないパン屋にぜひお気に入りを探しに行ってみてください!

シュワルツカッツ
兵庫県加古川市平荘町上原55-1
営業時間:木曜・金曜・土曜の9:00~17:00
InstagramX(旧Twitter)

地域情報メディアライター(加古川市)

兵庫県加古川市を中心にグルメ・イベント・ご当地ニュース・開店/閉店情報・お出かけ情報を発信する地域情報メディア「かこがわノート」(https://kakogawa-note.com/)を運営。生まれは徳島県。結婚を機に加古川に来て10年以上が経ちました。まだまだ発見ばかりの日々。3児の父として、子育て世代の視点も大切に。加古川で暮らすのが楽しくなる情報をお届けします。

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