【加古川市】国産干し芋の自動販売機で干し芋を買ってみた
024年4月から、野口町良野に干し芋の自動販売機が設置されています!
稲美町で生産したさつまいもを加古川で加工したことから、それぞれの頭文字を取って「稲加娘のだって、ほしいもん」という商品名が付けられています。
価格は400円。
①~⑧で購入できるのが紅はるかの干し芋。スイーツのような甘みが強くねっとりとした食感。王道を食べたい方はコチラ!!と書かれています!
⑨⑩には鳴門金時の干し芋。甘さ控えめでしっかりとした歯ごたえ。堅め食感が好きな方はコチラ!!
化学肥料を一切使わず有機農法で育てたさつまいもを無添加・無着色で干し芋にしています。
今回は紅はるかの干し芋を購入して食べてみました!
賞味期限は加工日から6週間ほどだそうです。裏には原材料表示など。添加物や着色料が使われていないので、シンプルにサツマイモ(兵庫県産)と書かれています。
パッケージから出すとこんな感じ。開いた瞬間にさつまいもの良い香りがふわっと出てきます。
早速そのまま食べてみると、さつまいもそのものの甘みが口の中に広がります!
原材料が兵庫県産さつまいものみだから、おやつなのに罪悪感ゼロで食べれちゃいます。
小さいお子さん用に安全・安心なおやつを探している方にもオススメです。
トースターで1〜2分温めると焼き芋感覚でさつまいもの焼けた香りと、少し柔らかくなった食感が楽しめます。
小さいお子さんには温めた方が柔らかくなり、食べやすくていいかもしれません。
個人的にはそのまま食べて、口の中で変化していくのが好みでした!
どういう風に作っているのか地域の方に知ってもらうために5月10日金曜日・5月11日土曜日の2日間、ほしいも工場内覧会試食イベントも予定されています!
干し芋の自動販売機が設置されている場所は、加古川市野口町良野504-2。
加古川市役所の方から来ると、旧加古川市国際交流センター裏の良野中橋を渡り、少し北側の道路を入っていったところになります。自販機の前には公園があります。
内覧会では、さつまいもを洗う・蒸す・スライスする・乾燥させる・計量する・包装するといった工程が行われる工場を見学できるそうです!
大型の乾燥機も見られます。
干し芋の自販機は追加設置する予定もあるそうです。
国産、しかも稲美町産の干し芋が気になる方はぜひ買いに行ってみてください! 5/10・5/11の内覧会もぜひ!
公式Instagram(@inakamusume_hoshiimo)でもアクセス方法など分かりやすく紹介されています!