十条駅北口前のロータリーが2022年7月28日から、形状が変わりました（撮影2022年7月25日）。

そこで、大きく変わった部分を歩いてみました。歩いたのは、新しいロータリーの南西部分、本郷赤羽線に面したあたりから北へ進み、東に折れてさらに進んで十条駅までです。

青信号の下に横断歩道が見えます。まずあそこを渡ります（撮影2022年7月30日）。

下の写真は7月25日に撮ったものですが、これから渡る横断歩道にたどり着く少し手前あたりから北側を見た眺めです。画面奥の十条銀座のアーケードに向かう道路が、7月28日で廃道になりました。

話を戻します。下の写真の画面奥へのびる横断歩道を渡ります。渡るとすぐに西側に渡る小さな横断歩道があります。

2つの横断歩道を渡ると北側へ道がのびています。

上の写真の道の北の端から東側に折れて道がのびています。

そのまま進んでいくと十条駅の駅舎がよく見えてきます。

さらに東へ進んで到着です。

歩いたルートをマップ上で確認すると、出発点から十条駅まで、廃道になった通りがあった時よりも50メートル以上遠くなりました。

時速4キロメートル（普通の歩き程度のスピード）で進んだとして、信号待ちとの兼ね合いも考えると時間にして2～3分余計にかかりそうです。

「少し遠回りになった」という印象ですが、歩道の道幅は広くなり柵やガードレールなども整備されて、より安全に歩きやすくなったとも感じました。

【スポット情報】
◆十条駅
　東京都北区上十条1-12-10