一般社団法人眞山舎では、8月21日（水）に、勉強会「『生きづらさ』はなんとかなるのか －人権とケアの哲学原理を暮らしに活かす方法 －」を東京都国立市公民館で開催します。
「生きづらさ」を抱えるひとが「生きやすい暮らし」を営むためにはどうしたら良いのか。そのような問いに向き合う機会として、哲学の原理 (ものごとの根本) から、人間が自由に生きることや、他者をケアし、他者にケアされることを考えます。また、哲学的な学びを暮らしの営みに活かすためにはどうしたら良いのかを、実例と共にご紹介します。どなたでもお気軽に参加できます。参加の申し込みは8月20日（火）16時まで受付中です。

今回の勉強会ができるきっかけとなった、哲学対話企画での様子です。今回の勉強会では、人権とケアの哲学原理を暮らしの営みに活かす方法について一緒に考えるきっかけの場になりそうです。

勉強会開催
「生きづらさ」はなんとかなるのか
　－人権とケアの哲学原理を暮らしに活かす方法－

日時: 2024年8月21日(水) 19:30～21:00
内容:
・人権の哲学原理についての講義(金泰明さん)
・ケアの哲学原理についての講義(山竹伸二さん)
・「生きづらさ」の当事者が語る、「生きやすい暮らしづくり」と哲学原理を暮らしに活かす方法(土屋一登)

・グループ対話
　(「人権」と「ケア」の哲学原理の学びや疑問等の共有)

場所: 国立市公民館 3階講座室
住所：国立市中1-15-1（富士見通り）
アクセス：JR中央線国立駅南口から徒歩5分（公民館HP）
定員: 30名
参加費: 無料
主催: 一般社団法人眞山舎
申込方法： フォーム(Googleフォーム)
・Email: info@sanayamaya.org（一般社団法人眞山舎）
締切: 8月20日(火)16時まで
詳細・問い合わせ：一般社団法人眞山舎HP