インスタ映え!ディンプレックスの電気暖炉が可愛すぎる
この記事を読んでいる人の中で、家に暖炉があるという人はいるでしょうか。おそらくそんな家に住んでいる人はほぼいないと思います。
海外ドラマなんかではよく暖炉のある家が出てきますが、何となく憧れてしまいます。しかし暖炉は煙突が必須ですし、第一薪をくべることができません。
そんなこんなで諦めざるを得ない暖炉ですが、疑似暖炉のようなものであれば、簡単に導入することができます。それが「電気暖炉」です。
電気暖炉ってなに?
電気暖炉は暖炉を模したデザインの本体で、内部に炎の動きを模した光が点灯するものです。そのほとんどは実際に暖房として使うことができます。
価格帯によって炎の表現方法が異なっていて、完全に偽物とわかる光を映し出すものや、反射を利用して火の動きを再現したもの、5万円以上の高価なものになると、照らした水蒸気で炎の動きを再現する機種もあります。
今回紹介するのものは、1万5千円前後の比較的安価なモデルで、電気暖炉の炎のリアルさが売りのDimplexというメーカーの製品を紹介していきます。
Dimplexディンプレックスはどんなメーカー?
ディンプレックスは1961年にイギリスで設立された、世界で初めてオイルヒーターを作った家電メーカーです。
世界での暖房器具のシェアはトップクラスで、生活家電なども作っている老舗ブランドとなっています。
現在日本では、暖房器具の中でも電気暖炉とオイルフリーヒーターを販売しています。
電気暖炉シリーズ解説
ディンプレックスは数種類の電気暖炉を販売しています。大きく分けると2種類の機種に分かれていて、炎の再現方法が違います。
オプティミストシリーズ
オプティミストシリーズは水蒸気を使って炎を再現しています。
水蒸気のゆらめきと光の反射が不規則な炎の動きを再現して、立体的で自然に近い炎を楽しむことができます。
かなりリアルですがメーカー希望小売価格が8万円以上のものが多く、実勢価格も6万円前後です。
オプティフレームシリーズ
オプティフレームシリーズは光の屈折と反射を利用し、自然な炎の動きを再現したシリーズです。
水蒸気を必要としていないため、給水の手間もなく手軽に電気暖炉を楽しむことができます。
おすすめの電気暖炉はこれ!
今回は変に高い機種ではなく、お手頃な価格で電気暖炉を楽しむことができるモデル「Dinky stove」を紹介したいと思います!
本体を見てみましょう。
外観は暖炉のような欧風デザインで、置いてあるだけでインテリア映えするものになっています。
ボタンは3つあり、電源ON/OFF、温風1、温風2といった感じです。電源をつけると炎の光が点灯します。
光だけの運転ができるので、暖房器具として使わない場合でもインテリアとして利用可能です。
暖房は2段階で調整可能です。
光を映し出すパネル部分は鏡面になっているので、明るい環境では光がほとんど見えません。暗い空間での使用に向いています。
実際の炎のゆらめきを動画で見てみましょう
非常にリアルに再現されています。
みなさんも夢の暖炉がある生活はいかがでしょうか?
ディンプレックスの電気暖炉は大手家電量販店などで販売されていますが、扱いのある店は少ないので、ネットなどで探す方が早いと思います。
気になる方は是非チェックしてみてください!