【恵那市】恵那を見守ってきた武並神社。鎌倉時代からの古い歴史を振り返ります!
周辺記事はこちら。
【恵那市】歴史と生活しやすいまちづくりを感じる、恵那駅周辺をぶらぶらしました
【恵那市】小さなワンダーランド!大人も童心に返るお店「おもちゃのタグチ」の世界とは?
【恵那市・中津川市】昔と未来が交差する、大井宿から坂本神社八幡宮まで中山道ハイキングしてみました
武並神社は、とても古い歴史のある神社。長い間恵那市民を見守ってきた神社として親しまれています。そこで今回は武並神社までぶらぶらしてみました。
創建は鎌倉時代。
時の領主、新田四郎左衛門義晴が、鎌倉幕府の将軍源頼朝、頼家、実朝の廟所から、3本の杉苗を移植したのがこの神社の始まりです。
本殿は国重要文化財指定。早速お参りしてみましょう。
狛犬たちも立派。恵那の皆さんの安全を見守っているようです。
恵那市内に武並神社は、岩村、長島、武並など7社あり、武並七社と呼ばれているそうです。
大井町には支社が5社。多くの方に親しまれている、恵那になくてはならない神社です。何しろ千年前からある神社ですものね。
こちらの本殿が国重要文化財指定。
室町後期の建物だそうで、平成時代に修繕工事が入っています。
室町後期の建物を見ることができるのは、歴史好きな方はワクワクするのではないでしょうか?
国道19号がすぐ横にあるのですが、境内はとても静か。
ゆったりとした時間が流れています。
【武並神社】
住所:岐阜県恵那市大井町