【浜松】SNSでも話題アクトシティが「ハート」に!?その理由はいったい?
本日2025年1月8日は、なんの日?と言われてもこれと言って思い当たる節はないのですが、どうやら「アクトシティ浜松」においては重要な日のようです。なんとホテルフロアの客室の窓明かりを使って(ハート)マークが描かれているのです。いったいなぜこんなことになっているのでしょうか。
アクトシティ浜松がハートに?
「アクトシティ浜松が、ハートになっている」と、SNSで話題を呼んでいるのですが、いったいそんなことが本当にあるのか?ということで早速、見に行ってみたら確かに「ハート」が浮かび上がっておりました。
厳密に言えば、オークラアクトシティホテル浜松の客室部分を利用して、照明を使い、ハートマークを描いているということになります。
つまりこの取り組みを行うには、客室部分をすべて「予約不可」にして、全フロア貸し切るしかありません。当然その分、売上は減ってしまうので、オークラアクトシティホテル浜松にとっては、痛手ではありますが、アピールにはつながります。
いったいなんのために?
そして、よーく見ると、ハートの中心部には「航空障害灯」の赤いランプが。これは狙っているのでしょうか。
さて、今回の取り組みはそもそも、なんのために行われているのでしょうか。
オークラアクトシティホテル浜松によると以下のように記載がされております。
引用:客室の明かりで『(ハート)』を点灯します【2025/1/8 水曜日】
https://www.act-okura.co.jp/info/20250106_2/
とのことで、どうやらチャリティーイベント「オークラチャリティーロビーコンサート」による、感謝の気持ちのためにこのような点灯を行っているとのことです。
ロビーコンサートは、毎月25日(2025年1月~11月)に行われておりますので、気になった方はぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。場所はオークラアクトシティホテル浜松1階ロビーで行われております。
過去には「家康」をテーマにした点灯も。
実は2023年1月5日(木)にはNHKの大河ドラマ「どうする家康」にちなみ、「徳川家康公ゆかりの地 浜松」をアピールするため、同様に点灯が行われました。
この際は、北側が「イエヤス」という文字、南側は「ドウスル」という文字が描かれており、つなげると「ドウスルイエヤス」となります。
オークラアクトシティホテル浜松による、粋な遊びではありますが、普段何気なく見ているビルの明かりを使ってこのような遊びができるというのは、斬新ですね。
次はどのような取り組みが行われるのか、楽しみであります。
そして、最後に筆者からも遊び心。源氏パイの「サンリツ製菓」のハートと、オークラアクトシティホテル浜松のハートを、コラボしてみました。
参照:オークラアクトシティ浜松
会社名:オークラアクトシティホテルマネジメント株式会社
所在地:〒430-7733 静岡県浜松市中央区板屋町111-2