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【名古屋市東区】21時まで営業!ゆったりと落ち着いた雰囲気が心地よい純喫茶『ボンボン』@高岳

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

地下鉄桜通線「高岳」駅から歩いて5分ほど、東片端南交差点すぐの場所にある、洋菓子・喫茶『ボンボン』に行ってきました。

夜はひときわ目をひく大きな看板が目印です。
喫茶部(喫茶)と洋菓子部(洋菓子販売)を営むボンボン、入り口がそれぞれ異なります。喫茶室は道路に面した正面の扉からどうぞ

『ボンボン』といえば、名古屋の人はもちろん全国の純喫茶好きから愛される、創業1949年(昭和24年)の老舗喫茶店。幅広い年代の人たちが訪れる人気店です。

温かみのある灯りに照らされた店内は、ノスタルジックな雰囲気が漂います
天井のシャンデリアに壁にかけられたステンドクラス、ゆったりと座れるソファはえんじのビロード&赤の革張り。ガラス&シルバーのシュガーポットなど、まさに昭和レトロな純喫茶です。
内装や調度品もこまめにメンテナンスを行い、開店当時の雰囲気をできるだけ保ち続けているのだそう。

メニューはこちら。各種コーヒーをはじめ、紅茶やミルク、ソーダ水やフルーツジュースなどバリエーション豊富なドリンクに、軽食にぴったりとトースト&サンド、プリンやアイスクリーム、パフェなどの喫茶店おなじみのデザートもずらり。

『ボンボン』といえば外せないケーキは別メニューに。定番から季節メニューまで常時30〜40種類のケーキ(プチガトー)がラインナップ。お値段はなんと300円前半〜400円台前半とどれも良心的なお値段
開店当時からの「いいものをお値打ちで」という思いが込められています。

この日いただいたのは、人気No.3の「サバラン」税込330円ラム酒を使ったシロップをたっぷりと染み込ませたブリオッシュにクリームを絞った一品。ちょこんとのった真っ赤なドレンチェリーが見た目&味のアクセントに。

ドリンクは「ブレンドコーヒー」税込360円しっかりと濃く苦味のあるスタンダードな味のコーヒーは甘いケーキとよく合います。ぽってりと厚めなBonbonのロゴ入りカップも素敵です。
スイーツ&ドリンクをゆったり心地よい空間の中で楽しんで、お会計は税込690円!リーズナブル過ぎなのでは!?と思ってしまうお客さん思いのお値段も、長年愛されている理由の一つでしょう。

ちなみに、建物の脇&並びに専用駐車場(無料!&全33台)もあるので、車でのアクセスも便利です。

休日の日中などは混雑していることが多い『ボンボン』ですが、平日の夜は比較的落ち着いているようです。
仕事帰りや食事の後、ほっと一息つきたいときなど、夜の純喫茶の雰囲気を満喫してみてはいかがでしょうか。

店舗詳細

店名   洋菓子・喫茶ボンボン
住所   愛知県名古屋市東区泉2-1-22
電話番号 052-931-0442
営業時間 喫茶8:00~21:00(L.O 20:40)販売8:00~21:00(L.O 20:50)
定休日  年中無休(SNSをご確認ください)
公式サイト(外部リンク)(Instagram

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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