子どもとのお散歩コースの一環としておすすめな涼しげな公園「三島梅花藻の里」|三島市
6月に入り、だんだんと暑さが増してきたこの頃。梅雨時なので雨で外出しにくい日も多いですが、晴れた日には子どもとの散歩コースの一環として「三島梅花藻の里」に行くのもおすすめです。
三島梅花藻の里は、三島市南本町にあるとても小さな湧水公園。
遊具や広場はなく、散歩の途中休憩にちょうどいいこぢんまりとした公園です。
公園の大きな特徴は、楽寿園の小浜池で発見された三島梅花藻を育てる様子が観察できること。三島梅花藻を育成する池が公園の大部分を占めていますが、橋がかけられているので三島梅花藻を間近で見ることができます。
清流にゆれる三島梅花藻の様子は涼しげです。
公園の道路側には手押しポンプも設置されているので、ひんやりと冷たい湧き水もさわれます。ただ、飲むことはできないので注意してくださいね。
また、三島梅花藻の里のすぐ隣には「緑の水の杜」もあります。こちらも広くはありませんが、ベンチやテーブルを完備。過去には「緑の環境デザイン賞」において国土交通大臣賞の受賞経験もあります。
なお、三島梅花藻の里には専用の駐車場がないので、電車を利用して行くのがおすすめ。最寄り駅は伊豆箱根鉄道駿豆線「三島田町」駅で、三島梅花藻の里までは徒歩約5分です。ただ、子どもと一緒に行く場合は少し時間がかかるので、子どもが飽きないように途中で駄菓子屋の「お菓子のおおかわ(住所: 静岡県三島市中田町2-1)」に寄り道してもいいかもしれませんね。
施設の詳細
名称:三島梅花藻の里
住所:静岡県三島市南本町7
アクセス:伊豆箱根鉄道駿豆線「三島田町」駅から徒歩約5分
公式サイト:三島梅花藻の里(三島市観光協会)※外部サイト
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