ミシュランや食べログ百名店に選出された東京の行列店!チャーシューが豪華な醤油ラーメンをお取り寄せ実食
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
人気店のラーメンを食べてみたいけど「遠くて行けない」「行列に並びたくない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか?そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回は日本最大級のラーメン通販サイト『宅麺.com』より、『カネキッチンヌードル』の「チャーシュー醤油らぁめん」をお取り寄せしたのでご紹介します。
■『カネキッチンヌードル』とは
東京都豊島区にあり、アニメーターや寿司屋などを経て、つけ麺の名店『六厘舎』にて勤務していた金田店主が2016年12月に独立オープンし瞬く間に行列店となったお店。「ミシュランガイド東京」にて2019~2021年まで3年連続ビブグルマンに選出、「食べログ ラーメン TOKYO 百名店」や「業界最高権威 TRYラーメン大賞」等にも選出されるなど数々の輝かしい実績をお持ちです。
■開封・調理
中身は冷凍された麺(150g)、スープ、チャーシュー(豚モモ、豚肩ロース、鶏モモ、鶏ムネ、鴨ロース)、メンマのラインナップ。チャーシューメンだけあって全5枚とボリュームがあり、しかも全て部位が違うという豪華さ。
原材料、栄養成分表示はこちら。
付属の説明書に沿ってスープを湯せんし、具材は丼に張ったお湯で温め、麺をゆでれば約7分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は1分30秒、追加で刻み九条ネギをトッピングします。
こちらが完成品。5種のチャーシューの存在感が圧巻。鶏油もたっぷりで、いわゆる水鶏系タイプの芳醇な香りが鼻腔を刺激してきます。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食。
■実食
スープ【あっさり☆★☆☆☆こってり】
芳醇な鶏出汁の旨味と風味に、シャープな醤油のキレが決まる。
一口でわかる鶏清湯系としての質の高さ。まったりとした鶏油の香り高い風味に、スッキリだけど濃度の高い出汁の旨味、キリッと全体をまとめ風味も豊かな醤油。それぞれがぼやけることなく明確に役割を全うし、高いレベルで調和します。
麺【細☆★☆☆☆太】
輪郭のハッキリした口当たりと歯切れのよさ。上質と上質が手をつなぐ。
平打ち型で美しいラインの中細ストレート麺は、なめらかなすすり心地。加水率は中程度と思われ、ハリのある口当たりとパツっとした食感の両立が印象的。風味が上質かつ上品で、引きつれるスープと馴染んでいけば絶品の域に到達します。
豚ももチャーシュー
力強さのある、赤身メインならではのタンパクな旨味とリッチな風味。
5種の低温調理チャーシューのトップバッター。冷凍で少しパサつきが出てはいるものの、むっちりとした食感。味付けは塩味で、肉そのものの旨味が主役。低温調理ならではのリッチな風味も広がります。
豚肩ロースチャーシュー
豚モモと比較して、脂身のこってり感を楽しめる仕上がり。
口当たりや味付けは豚モモと同じ。ほどよい量の脂身が口の中で溶けて、食べ応えを演出してくれます。
鶏ムネチャーシュー
肉厚でジューシー。タンパクな旨味がスープとの相性良し。
そのまま食べても美味しいですが、豚よりもあっさりしているがゆえ、スープに浸して食べると鶏同士の相乗効果で美味さが昇華します。
鶏モモチャーシュー
皮のこってりさと、柔らかな身のタンパクさがクロスオーバー。
タンパクなムネ肉とは真逆の味わい。噛むほどにトロっと柔らかな皮の旨味が広がって存在感を増していき、食べ応えを誘います。
鴨ロースチャーシュー
鴨肉ならではの力強い弾力と濃厚な旨味が、噛むほどに口の中を占領。
豚から鶏、そして鴨へと続いたパレードもここで終演。充実感が半端なく、食べる順番を考えるのも楽しかったです。
メンマ
サクこり食感で、素材の風味を活かした優しい味わい。
細長い形状で、芯がしっかり残った耳をも楽しませる食感。薄味で、麻竹の風味も色濃く楽しめる仕上がりでした。
■まとめ
『カネキッチンヌードル』の「チャーシュー醤油らぁめん」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、芳醇な鶏清湯醤油スープと輪郭のハッキリした上質な中細麺だけでも驚くほど絶品なのに、5種のチャーシューの豪華なパレードがさらに幸福感を高めてくれる超リッチでハイレベルな一杯でした。
自宅にいながらお店レベルの5種の上質なチャーシューを食べられる商品はなかなか無いので、気になる方はぜひ。それでは、ごち麺でした!
<関連記事>
・【5種チャーシューのパレード】ラーメン通販レポ「カネキッチンヌードル チャーシュー醤油らぁめん」宅麺.com お取り寄せ実食(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)
<本商品の取り扱いサイト>
・宅麺.com(外部リンク)
定期的におうち・お取り寄せラーメン情報をお届けしています。気になる方は、下記の自己紹介ページより「フォロー」いただけると嬉しいです。ぜひ、よろしくお願いいたします。