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【神戸市中央区】「寝かせ玄米」と野菜たっぷりのお味噌汁!からだが喜ぶ理想の朝ごはんを元町で

かっぱ母地域情報ライター(神戸市)/ブログ運営

モーニングを食べようと元町まで出てきたら、予定していたお店がなんと臨時休業でした。

「せっかく早起きしたのに…」

がっかりして歩いていると、幸運なことに、健康的で、しかもとっても美味しそうな朝ごはんがいただけるお店を発見しました。

「田舎の台所」そんな印象のナチュラルなお店

「あおい屋」は、元町商店街から南に少し入った場所にある、定食やお弁当などを販売しているお店です。

見るからに、美味しいご飯を出してくれそうな、優しくてホッコリした外観です。

朝ごはんの内容が書かれた看板がありました。

貼ってある写真を見て、
「これにしよう!これにしよう!」
と、私の空いたお腹も催促しているようです。

ワクワクしながらお店の中へと入ってみると、「田舎の台所」、あるいは「学校」のような、どこか懐かしい雰囲気が漂っています。

おむすびやお弁当のテイクアウト販売も!

ドアの近くに、玄米を使ったお弁当やおむすびなど、テイクアウトできる商品が並んでいました。

「おむすび美味しそう~!」

朝ごはんのメニューをチェック

席について、さっそくメニューを確認。

「朝ごはん」の提供は、朝8時から11時で、内容はこんな感じです。

  • 寝かせ玄米ご飯
  • 具沢山のお汁
  • 生たまご or だし巻きたまご
  • お漬物

美味しいほうじ茶も淹れてくれますよ。

「寝かせ玄米」ってなに?

「寝かせ玄米」というのは、炊いてから24時間以上寝かせた玄米のことなのだそうです。
※「寝かせ玄米」は株式会社 結わえるの登録商標です

ビタミン・ミネラル・食物繊維がたくさん含まれている玄米を毎日食べられるといいのですが、独特のパサパサ感が苦手な人も少なくありません。

実は、玄米は炊いた後に寝かせることによって、甘み・うまみ・香ばしさがアップ。
さらに、もちもちした食感になって、とっても美味しく食べられるのだとか。

さっそく朝ごはんをいただきました

注文した「朝ごはん」がこちら。

朝ごはん 税込650円
朝ごはん 税込650円

美味しい湯気と香りを感じて、すでにお腹が動き出したみたい。

まずは、お野菜がたっぷり入ったお味噌汁から。

塩味は控えめでお出汁をしっかり感じます。
野菜がたくさん食べられるのが嬉しいですよね。

こちらが「寝かせ玄米ごはん」。

口の中いっぱいに香ばしい風味が広がります。
もちもちしていて、噛めば噛むほど味わい深く、白いご飯に比べて満足感が高い気がします。

テーブルには、自由に使用して良い「しそふりかけ」と「黒ごま塩」が置いてありました。

左:しそふりかけ 右:黒ごま塩
左:しそふりかけ 右:黒ごま塩

胡麻好きの私は「黒ごま塩」をかけてみることに。

家で普段食べている「ごま塩」も充分美味しいのですが、こちらは擦ってあるので、胡麻の風味がさらにフワッと広がって、とっても贅沢な気分。

次は「だし巻きたまご」です。

ほんのり優しい甘さの奥に、出汁の香りを感じます。
これはもう一切れ欲しくなる美味しさです。

気になる「玄米甘酒」をドリンクセットで

美味しく食べ終えて、お茶をのんでいると、棚に陳列されている商品の中に「玄米甘酒」というものを見つけました。

「朝ごはん」にドリンクセットとして追加注文することに。

玄米甘酒 税込380円 (「朝ごはん」とセットにすると、税込280円)
玄米甘酒 税込380円 (「朝ごはん」とセットにすると、税込280円)

ノンシュガーなのに、ほんのり甘くてまろやかです。
甘酒ってこんなに美味しかったっけ…。

今回はアイスにしてもらいましたが、ホットも選べますよ。

玄米を簡単に美味しく食べられる商品がいっぱい!

商品棚には、興味深い商品がたくさん。

「寝かせ玄米によくあう」と書いてあるレトルトカレーもこんなに種類が豊富です。

他にも、美味しく簡単に玄米生活を楽しめそうな商品が並んでいます。
離れて暮らす家族に送ってあげてもいいかもしれませんね!

健康的で楽しい生活にするヒントがたくさん見つかりそうなお店です。
ランチもあるので、ぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。

あおい屋
住所:〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通4丁目2-25 浜口マンション
TEL:078-371-7666
モーニング:8:00-10:30
ランチ:11:30-14:30
定休日 :日曜
公式サイト
Instagram:aoi_ya_kobe

地域情報ライター(神戸市)/ブログ運営

英語の学習をがんばる子供と、子供の英語学習を応援するお家のかたを対象に、英語学習ブログ『3匹かっぱのえいごもおやつも』を運営。さらに、主婦目線で神戸市垂水区とその周辺地域についての情報を発信する地域ブログ『たるみドア』も運営。キャンプについてはまだまだビギナーの域だが、自身のように面倒くさがりなタイプでも気楽に楽しめるキャンプを追求し、インスタグラムでも情報発信中。

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